2017年03月27日

赤レンガ緊急リレートーク

 25日、市川市長が「赤レンガ跡地の取得を断念する」と表明したのを受けて、緊急リレートークを開いて、市民50名が参加してくれた。
 会場は、市川橋広小路に新装なった山崎製パン総合クリエイティブセンター(協力に感謝!)。
 第T部は、昨秋の「中高生による広報ワークショップ」の成果発表。
 1日の見学会とワークショップ。その後指導者が補助して仕上げ発表された成果パンフレットの題名は「Who is Shy?」。赤レンガの建物(女性名詞)を女性になぞらえて広報していく意図に感銘した。1冊原価64円。市民カンパをもとに会が奮発して各界に広めていくことになった。(希望者はお知らせください・限定500部)
 参加した中高生が堂々としていたのにも驚き、最近あんなしっかりした若者に出会うのも珍しい。僕も本気になって世代交流していかないと取り残されると実感した。
 第U部は、情勢の後退にもかかわらず、非常に前向きで建設的な意見がリレーされていったことに、非常に満足した。
 「行政が考えないなら、市民で楽しく考えよう」と、国府台一帯の歴史文化の色濃い、学術文教地区、環境地区、成田から鉄道1本といった特性を考慮して、若者を中心とした国際交流と平和建設を目的に学術芸術文化センターを開設、緊急課題でもある福祉や防災施設も絡めて、江戸川周辺の奇跡的に残された高環境地域の活性化を図ろう!ということになり、その協働研究と具現化に向けて、地域の教育関係者・専門家・市民が協働連携する「国府台ネットワーク(仮称)」を構築することになった。
 これこそ市民楽天主義。社会活動は楽しくなくちゃね。
 それにしても市川・松戸・船橋近郊のアジアを中心にした国際化は相当に進んでいるらしい。「排除」なんてできっこないんだから、外国人をもっと意識的に取り込んでいかないと、この先次々と問題が出てくる気がする。いちぶんネットなら何ができるか?
posted by ヨッシー at 10:33| Comment(0) | 赤レンガ

2017年03月13日

子ども歌舞伎

 12日、県の文化会館で11年続いている「子ども歌舞伎」を観てきた。
 衣装も鬘も大道具も小道具も後見も黒衣もすべて本格的、ただ演じるのは子どもだけという歌舞伎、さすが唄と演奏は録音だったが、なかなかに面白かった。
 子どもたちもよく稽古していた。落ち着きがあった。子どものために大人が裏で一生懸命になってる姿が感じられて清々しかった。こういうイベントは希望が広がって、いいね。
 7月から始まるチャレンジド歌舞伎で、チャレンジドたちをどう歌舞伎に絡ませるかを夢見ながら見ていた。白波五人男なんぞはぜひやらせたいね。誰と誰ならまあ台詞は言える。女の子でもいいね。台詞の言えない子にはどういう工夫で客を沸かせるか? いろいろ夢想してると自然と頬が緩んでくる。
 実はもう台本はできてる。歌舞伎風ミュージカルになる。稽古体制に入る前に、スタッフ間でしっかりと方向性を確認しておこうと思う。歌舞伎の所作や技術を指導してくださる方を探している。チャレンジド・ミュージカルの新たな方向性が見えてくるのも楽しみだ。
 遅くなって、シニア劇団波瀾ばんばん座の稽古に参加。
 今回は劇団初のオリジナル台本。僕が書いたのだがあまり面白くなかった。そこでミュージカル風にしたら俄然面白くなった。実際はハチャメチャドタバタ歌入り芝居。昭和歌謡を通して振り返るシニア世代の嬉し恥ずかし懐かしき青春人生。
 みんな必死で台詞を覚え、動かぬ身体、衰える感覚と闘いながら歌い踊っていた。ここにも希望が広がる創造現場があった。子どもからお年寄りまで、今という一瞬を輝かせて生きる。生きるって楽しいね。
posted by ヨッシー at 10:04| Comment(0) | 劇団JAMBO

2017年02月28日

「たっぷり公演・ツワンゼ」終演!

 26日(日)、和洋女子大学講堂での劇団JAMBO公演「ツワンゼ」が終演しました。
 公的会場が取れなくて急遽支援をお願いした大学が後援してくださいました。感謝です。
 また、とても広い講堂で交通もひと手間かかる場所なのであまり客が少ないとまずいなと、制作事務では招待を含めて積極的に観客動員しました。おかげさまで700人近いお客様に来ていただけました。感謝です。
 残念ながら舞台条件が良くなく、本番の1時間前まで、いろんな手直しを迫られた公演でした。寸前の変更をとても嫌がる出演者たち、「ヨッシー、もう変更はやめてください」と迫られました。「ごめん!」と謝って、やっぱり直してしまいました。「誉めること、自信を持たせることを忘れるな!」と肝に銘じながら。
 結果、大きなとちりもなく元気はつらつ、大好評に終わりました。いつものことながら、ほんとに本番に強い連中です。
 でも、10年間もやってきて、「元気いっぱい!大爆発!」ばかりを売りにしていてはだめかもしれないと反省もした公演でした。合唱の歌詞が聞き取れない! 動きに統一感がない! チャレンジドだからと見過ごしてきた表現技術の曖昧さに、お客さまは容赦ないかもしれない。飽きられたらお終いなのだから。
 とはいえ、みんなが踊ってる傍で、歩き回ったり座り込んでいたりする子もいる。その子らも舞台に参加しようとしているのだ。そういう子を大きな表現の中に取り込んで、なお観客を満足させてこそチャレンジド・ミュージカルだ、とも思う。
 「できることをたっぷりと!できないことを少しずつ!」…その本当の姿を求めて、本当の表現法を獲得できるまで、悩んだり慌てたりするのだろう。「楽しめりゃいいんだ!」と思いつつ、そのことが一番難しい。 チャレンジドの魅力は限りない進歩なのだから。
posted by ヨッシー at 10:01| Comment(0) | 劇団JAMBO

2017年02月15日

2020年パラリンピック協賛!?

 9日(木)、参宮橋のオリンピック記念センターで、「チャレンジド・ミュージカル」の話をしてきた。
 全国の文化会館関係者が集まって、どのような文化プログラムを打ち出していくかの研修会、その「インクルーシブアートシアター」つまり障害者芸術活動分科会で実践事例を紹介してきたという訳。
 2020年のパラリンピック開催に向けて、「パラリンピックとアートとを関連させるプログラム」の実践的発展が急がれているらしい。障がい者の描く絵画ばかりでなく、音楽やダンス表現といった分野でも話題が広がっているが、まだオリンピックを意識するほどの広がりも高まりもないのも事実。また、近年改正された障がい者支援法に沿って、文化会館のハード面はそれなりに整備されてきてはいても、ソフト面では何をどう組み立てていけばいいのか皆目わからないというのが現状。
 という訳で、チャレンジド・ミュージカルが注目された。「10年間の話をしてくれ」ということになった次第。
 トモミツ製作の歴史紹介DVDを流して、30分しゃべってきた。受けた。気持ちよかった。
 振り返ってみれば、チャレンジド・ミュージカル10年間の活動は相当意義深いものがあったんだなと実感する。それも相当高いレベルのパフォーマンスに成長している。もうちょっと創造レベルを強化して、全国的なアピールを強化すれば、20年パラリンピック協賛イベントの一つになれるかもしれない。
 今年は第11回公演の年(隔年開催になった)。チャレンジド歌舞伎と銘打って、新たな表現の可能性に挑戦するつもりだ。成功すればいかにもパラリンピックに似合うパフォーマンスになると、いやらしく計算中。
 そういえば先日の稽古場で、「アマチュアナイト出演はいつ実現するのか?」と突き付けられた。そういう夢を忘れてはいけない。
 という訳で、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOのたっぷり公演「TUWANZE〜さあ行こう!〜」を今月26日(日)11時と14時の2回、和洋女子大学講堂にて上演する。広い客席を埋めきれないで実は苦しんでいる。皆さん、ぜひ、ご支援ください。国府台駅から徒歩10分、市川駅からだとバス。チケット1500円です!
posted by ヨッシー at 16:02| Comment(0) | 劇団JAMBO

2017年02月06日

「瞼の母」終演

 「瞼の母」の公演が終わった。
 観に来ていただいた方々、ありがとうございました。2回限りがもったいない公演でした。
 昨年の「おかね塚」に次いでの江戸時代もので、衣装も鬘も本格的、殺陣も所作も専門家の指導を受けての「時代劇の喜び」を満喫する公演となった。
 客の入りもよく、観客受けは「泣けた!泣けた!」「こういう演劇もいいね」と大変好評だった(いつも、こう書いて恐縮だが)。「馬子にも衣裳・鬘」とはよく言ったもので、舞台に立った俳優が一瞬誰だかわからなくなるほどの変身ぶりで、役者たちもご満悦だった。
 生の舞台とは恐ろしいもので、本番二日前に俳優の一人が緊急入院して出演できなくなった。僕の演劇人生では何度かこういうことを経験したが、不思議と公演中止という事態だけは避けてこれた。今回も急遽代役を立ててがんばってもらった。こういう事態では劇団内に一気の緊張が走るもので、対処次第ではかえって現場の空気がよくなる場合が起きる。今回もどうやらそういうことになった。代役女優は本来の役より代役の方が印象が強かったようで、困惑気味だったようだが。
 たくさんの観客アンケートを読んでいて、お客に喜んでもらえるのは嬉しいが、またそのために稽古を重ねるのだが、実は「やったもん勝ち」というのがアマチュア芸術の本領だと思うのだ。自分が演じて自分で高揚感と自己満足を得れば、それでいいのだ。そのために少なくはない参加費を払うのだ。
 来年の2月にすでに次回公演が決まっているという。また時代劇に挑戦!ということになるのだろう、みなその気でいるようだ。参加希望の方、事前に連絡を!
posted by ヨッシー at 09:59| Comment(2) | 未分類