2018年05月21日

赤レンガ朗報!

 朗報が入ってきた!
 4月に選ばれた村越新市長が、「赤レンガと行徳野鳥観察舎の保存と再生」を掲げて県との交渉に入ると、新聞報道にあった。
 広大な跡地周辺を来るべき震災の防災拠点とし、平時は芸術・福祉・教育の国際交流拠点にしようというのが赤レンガをいかす会の要望。待機児童や高齢者対策など地域が抱えたお金のいる事業は目白押しだから決して強引には求めないけど、今の市川市にはそういう面白い話題が必要じゃないかな。新市長が「面白い街いちかわ」づくりの目玉に考えてくれてるならうれしい。
 「michio!」の稽古は2日目。皆意気盛んだし冷房も聞いて楽なのだが、今回はここ何回かの生協倉庫が借りられなくなって、以前のような週替わりジプシー稽古に舞い戻り。これからいろんな荷物を担いで毎回移動しなきゃならないと思うと、熱かったけど、一カ所で道具類も置いてもらえて稽古できるあの生協倉庫が懐かしい。
 市川国府台の旧血清研跡地に大きな市民稽古場ができて、隣りの赤レンガカフェで打ち合わせができて、周囲にはアマとプロの舞台芸術家が国際交流してて、といった夢の光景が現実化しないものだろうか? 
 新市長さん、がんばって!
posted by ヨッシー at 11:09| Comment(0) | 赤レンガ

2018年05月14日

「michio!」 キックオフ成功!

 ついに、いちかわ市民ミュージカル第9回公演「michio!〜星野道夫物語〜」のキックオフが始まった。
 10時前、勤労福祉センターの大会議室に、150人近い子どもからお年寄りまでの三世代が集まって、すでに熱気ムンムン汗みずく。
 まず会場いっぱいの机と椅子を片付けて「みんなで楽しく稽古場づくり!」…あっという間に広い稽古空間が現れた。ついで、「みんなで楽しくゼッケン・台本づくり!」…1時間足らずで人数分の台本とゼッケンが完成。その合間に「みんなで楽しく参加登録!」…参加申込者は160人を超える模様。
 10時半からは「みんなでお楽しみ交流ゲーム!」…そこで半分の77人が新人さんだとわかった。JCOMのテレビ撮影が入って、みんなもいい顔つくって、カメラマンも「すごい熱気だ!」と今後の追跡撮影を約束してくれた。
 それから「みんなで確認、オリエンテーションとB作実行委員長の挨拶、指導者紹介」…B作さんからはかつて出演した時の感動を思い出したかのように、ライオンズ風のエールを披露してもらった。休憩は「みんなで楽しくお昼休憩!」…大きなグループに分かれてピクニックのようにおしゃべりしながらの昼食。
 いよいよ「みんなで楽しくオーディション!」…まさに老いも若きも同じ課題で歌って踊って演技して。半数近くの未修了者が出たが、続きは来週。
 最後に、「みんなと稽古場の神様に挨拶!」して終了。あっという間の6時間(スタッフは8時間)だった。
 皆が満足げに帰っていく。見学者も即参加手続きをしてくれて、ともかくキックオフは大成功。
 まずは順調な滑り出し。
 稽古場の神様、ありがとうございました!
posted by ヨッシー at 10:00| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル

2018年05月08日

「michio!」特集 第5弾!

 実は、先日ヨッシーノートを更新したのですが、すぐ削除しました。
 あまりに愚痴っぽい内容だったので、我ながら恥ずかしくなったからです。
 今月ぼくは誕生日で00歳になる…この00という数字を口にしたくない気分を書いたのですが、これはこの年代の人(高齢者)の誰もがぶつかる実に真剣な悩みなのです。「老いていく自分を認めたくない」という無念と「老いていく様をありのままに楽しむしかない」という諦念とがいつも錯綜してぶつかり合っているのです。更新した日はちょっと前者が勝ちすぎていたようです。若い人にはわからない心境ですね。ざまあみろ! で、間もなく市民ミュージカルのキックオフ!
 今回の稽古で僕が秘かに心がけていることがあります。「感動的な作品を創る」…これは当たり前です。「本当に楽しい稽古だった!で終わる」…これが目標です。
 指導する人とされる人が一方的な関係に終わってしまってはつまらない。みんなが教えたり支えたり励ましたりする関係づくり、その日がそこに集まった人たちにとって最高の一日となるような場づくり、不満や愚痴や批判よりもたった一つでいいから「良かった点」を発見する喜びづくり、をめざしたいと思います。
 つまり「一期一会」です。そういう大切な時間を味わいたいと思います。
 13日の日曜日、第9回いちかわ市民ミュージカルのキックオフ!
 まだ間に合う。あなたも参加を申し込んでください。
 よろしく!
 (9時からの会場準備が大変らしい。お手伝いもよろしく!)
posted by ヨッシー at 11:22| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル

2018年04月24日

「MICHIO!」特集 第4弾!

 去年11月から続いた市川市長選がようやく決着した。
 「政治は殺し合わない戦争」とは言うものの、今回は露骨な悪口や保身や利益誘導に明け暮れて、地方政治(だけでもないが)のおぞましい実態が曝された。
 生きていくために生活を築くために維持するために、人間は美辞麗句の裏でドロドロの葛藤を繰り広げる。人間とはそういう社会的な生き物であるとはいえ。
 14歳のミチオは、神田への越境通学の満員電車に揺られながら、「北海道に生きるクマの生活ぶり」を想像していた。「僕らが生きているのとは別の、もうひとつの世界、もう一つの時間があるんじゃないか?」という訳だ。その後、自然や動物世界への関心を深めていくとともに、かなり浮世離れした青年へと成長していった。
 その人が何に? 人間性のどういう側面に興味と関心を深めていくかで、だいたいその人格は形成される。全人格的開花などはまず無理だから、ほとんどの人間は偏っているのだ。
 アラスカの大自然に包まれながら、人間とは何か?人間はどこからきてどこへと行くのか? と夢想しつづけたミチオの浮世離れぶりは大偏りの極みだ。しかもそれを全うした。(もっともずっと大人になってからは逆に社会的関心を深めていくし、そういう大人の成長を見せる姿がまた彼のすてきなところだが)。
 ぼくは“わが街いちかわ”にも、そういう人間が育ったことを紹介したい。少なくとも選挙戦で見た“ドロドロ人間”よりも、ずっとずっと好きだから。
posted by ヨッシー at 12:04| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル

2018年04月19日

「MICHIO!」特集 第3弾!

 星野道夫は1952年に生まれた。生きていれば、今65歳だ。
 父親は悲惨な戦争を体験した世代。その子どもであるミチオは戦後日本が急速に発展していった時代下で、「がんばれば夢はかなう」と信じられた世代だ。
 ミチオは大学卒業を前に苦悩する…「冒険では食っていけない」。といって「俗世間では生きる喜びを見いだせない」。親友の突然の死が彼を後押しした。「人生ははかなく短い。好きな道を行こう」。ミチオはアラスカ行きを選択する。
 僕も似た体験をした。「好きな道を選ぶ」…それが人生を後悔しない唯一の道だと若い世代に伝えたい。
 ミチオは後に文章表現の力を身につけた。写真と言葉で、アラスカの自然からそこに住む人間の暮らしへと、ドンドン興味の対象を広げていった。根っからの純真さと無欲な性格が彼を助けた。「人は大人になっても成長していく」…これに僕は感動する。
 実は、人が成長するもう一つの時期がある。老後だ。労働とか金を稼ぐとかという社会的役割を終えた老後にこそふさわしい人の生き方があるはずだが、残念ながら若死にしたミチオはこれを体験することができなかった。
 今回出演する熟年者には「老後の成長」を体験してもらいたい。簡単なことだ。面白がればいい。人が前へと進み、人の幅を広げる原動力は「面白がる精神」だからだ。
 ともに面白がりましょう!
posted by ヨッシー at 09:43| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル