2018年07月17日

稽古できる「幸せ」!

 市民ミュージカル16日(祝)の稽古はめずらしい稽古形態になった。
 メインのふれあいセンターが手狭なために、スペースにわにわでの抜き稽古と二手に分かれて稽古を進めた。
 ふれあいセンターは全体合唱と「シシュマレフ村」の振付など。スペースにわにわでは「オーロラキャンプチーム」の歌唱と演技の抜き稽古。10時から13時までで他のチームと交代するつもりだったのが、興に載ってしまって15時近くまで、ばっちりと細かな稽古を重ねて大変充実した時間になった。

 中国地方を襲った豪雨のために、炎天下の復興作業や体育館暮らしをつづける人たちが何千人といる。毎日報告される現状に心を痛めざるを得ない。カンパすることくらいしかできなくて申し訳ないが、一方で我々は休日ごとのミュージカルづくりを楽しませてもらっている。
 「暑い熱い」と文句をたれながらも、健康に楽しい活動に集中できる喜び、これを幸せと言わずしてどうする。我々は普段「幸せ」を当たり前のように感じてしまっているが、あからさまな「不幸」を目にしたとき、当たり前の生をいきていることの幸せを改めて実感することができる。
 楽しいミュージカルの稽古を楽しめること「幸せ」なのだ。
 今あることの「幸せ」を存分に味わおう。
 被災地にはせめてカンパを送ろう!
posted by ヨッシー at 11:22| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル

2018年07月09日

人間「?」が大事なのだ!

 それにしても暑い。暑い熱い二日間の稽古はさすが疲れる。
 しかも日曜日は一日中身体を動かす稽古が続いた。冷房のない体育館に160人詰め込めば、もう蒸し風呂。今日みんなは学校や仕事場であくびを繰り返していないだろうか?
 
 土曜日の稽古後、出演者たちと飲んだ。
 お互いに初めての顔ぶれ、ばかばかしい話題に興じて楽しい時間だった。こういう時間が少なくなってる気がする。誘ってくれる人が少なくなったからかもしれないが、稽古が終わったらすぐに帰らざるを得ない人たちが増えているんじゃないか? やっぱりみんななんやかんやで忙しくなっているんじゃないか?

 ちょっと考えさせられる光景がある。
 高齢者の俳優にダメ出しすると、一瞬「?」と間ができる。その後、言われたことを理解して対処しようとする。コミュニケーションが成り立つ。
 子どもはそうはいかない。ダメ出しすると、「?」がない。自分で考えようとしないで次の指示を待っているかのような表情。これでは生きててもつまらないだろう(大げさで失礼)。
 「?」が大事なんだよ、子どもたち。「?」があるから人生が面白くなるんだ。
 少しはわかってもらえるよう努力しよう。
posted by ヨッシー at 09:46| Comment(1) | 第9回市民ミュージカル

2018年06月28日

抜き稽古始まる!

 「いちミュー」も、アッという間の7月入り。
 7月は、各場面ごとの細かな演技を決めていく大事な時期。まだ音楽のソロパート部分が届かなくて、配役された出演者も心配半ばだろうが、いろいろ対策を取っているのでもう少しお待ちを。
 27日(水)、平日の夜間の抜き稽古が始まった。
 19時から「スペースにわにわ」に集まったのは、証言者たち役の大人10数名。みっちり2時間半の台詞チェック。終わって、緊急連絡網をやり取りして、軽く稽古場で乾杯。演出からのダメ出しの一言一言がスーッと俳優に浸透していって、中身の濃い稽古ができて満足。
 次回は7月4日(水)18:30〜21:30 スペースにわにわ どこを抜くかは後ほど。

 今、ユーチューブ(これは便利だねえ)から録音してもらったSL蒸気機関車の音を聞きながら書いている。懐かしい音が部屋いっぱいに反響してる。
 次回はこれを皆で聞きながら、人間蒸気機関車を作り出すワークショップをやろうと思う。SLの様々な音を通して、夜のしじまでの待機から出発、走行、停車までの進行、乗客の様子まで、すべて人間だけで表現しようという魂胆。
 大学卒業前の夏、人生の行く末に悩むミチオが谷ヶ岳に行き、そこで親友の遭難死を知り、上野に戻り、また妙高山へと、夜行列車でウロウロおろおろしながら行き惑う姿を人間蒸気機関車・夜行列車で表現しようと思う。
 正直言うと、その頃はもう電気列車になってたらしいが、SLの方が様になるもんね。これが舞台の嘘ってやつ、許される。
posted by ヨッシー at 10:04| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル

2018年06月18日

第1次配役発表!

 17日(日) 第1次配役発表。
 僕はこの任務が好きではない。会場に緊張が走る。登場人物順に俳優が立ち上がって紹介されていく。最後まで紹介されずに終わる人もいる(しまった! 全員に立ってもらう工夫もあったのに!)。
 この瞬間、僕は喜ぶ人よりも悲しむ人への気遣いが強くなる。人生には何かにつけ競争と選抜がついて回る。僕にはその選抜任務を堂々とやれる度胸がないだけなのだが。
 おどおどしていて、「一日も早くセリフを覚えてしまえ!」という大事なことを告げるのを忘れた。
 ともかく配役は決定した。これから7月末までそれぞれの抜き稽古が続くことになる。 
 それにしても中高生の欠席が多い。部活や受験やと、この年代が何かにつけて忙しく追い立てられている気配が強い。次から次と課題をこなさなきゃならないから、内面の底の何かとじっくりと向き合う時間が足りない、内面的成長が遅いというか、そんな気がする。
 大阪で強い地震が起きた。これから何日も余震におびえて暮らすことになるだろう。ほんとに何が起きるかわからない。
 今、ミュージカルづくりと向き合える時間を大切にしたい。
posted by ヨッシー at 11:11| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル

2018年06月11日

稽古場ジプシー!

 市民ミュージカルの稽古、アッという間のひと月が過ぎてしまった。
 賑やかにやってます。遊びに来てください。
 生活クラブ生協の田尻倉庫が稽古場として借りられなくなって、今年は毎週ちがう稽古場を巡るジプシー状態。少ない施設を他の市民活動と奪い合う感じになって、しかもその稽古場代のなんとかさむこと! 
 市川市は公民館等の施設借用費を3倍に上げるという愚策を取ってしまった。
 生活関連費や福祉費がどんどん膨らむ、公だけでは支えきれずに市民の知恵と行動力に頼るしかない。となれば、市民が利用する施設は極力安く抑えるべきは当たり前。以前のように、何でも「役所に要求してやらせる」なんて人ばかりじゃないよね。 
 最近、やたらこんな空想を楽しんでいる…。
 どこかに、外環道路の周辺にでも余ってる土地はないだろうか? 遊ばすなら貸してもらえないだろうか? みんなでプレハブの稽古場を立てようじゃないか? そうすりゃ人が集まる、にぎやかになる。
 空いたアパートに社会的弱者が住み込みだす、周囲の空き部屋にそういう人たちが集まってくる、いつの間にか、共助共存の生活共同体が誕生する。
 なんか、そう空論でもない気がするのだ。ひょっとしたらやるかもしれない。
posted by ヨッシー at 17:15| Comment(2) | 第9回市民ミュージカル