チャレンジド・ミュージカルの22日の稽古にテレビ撮影が入りました。
2月5日(日)の8チャンネル午前8時55分から5分間の番組で紹介されるそうです。皆さん、ぜひ見てください。
カメラの前でまずは通し稽古。みんな張り切ること張り切ること! 普段の倍も声を出して、お母さんなどもみなきれいにお化粧して、テレビクルーの人たちも「元気いっぱいですねえ!」と感心することしきり。普段からそれくらいのエネルギーで稽古してくれたら・・・と文句の一つも言いたくなる所ですが、
全く憎めない連中です。
「見られる」ということがこんなエネルギーを生み出すのです。「見つめる」「見られる」という関係が本当に大事だと実感します。
先月の14日、四街道の市民に招かれて、20人ほどでチャレンジド・ミュージカルの出張講座に行ってきました。みんなで踊って歌った後、車座になって座談会です。「チャレンジド・ミュージカルに参加した感想は?」と聞かれて、何人かの子どもや青年たちが答えていました。一人一人立ち上がって、自分の思いを、自分の言葉で、どんなに楽しい時間であるかを。中には物心ついてから今日までを延々と話し出す子も・・・「自分は他人とちょっとちがってるってわかって、苦しかったけど、チャレンジドMに出会って、自分に自信ができて・・・」・・・聞き入る人たちに感動が広がっていくのがわかります。「見つめる」「見られる」という関係の中で、みんなドンドン成長していくのだなあと嬉しくなってきました。
夜は僕とまあちゃんが残って飲み会参加。「わが町でも市民ミュージカルをやりたいのだけれど・・・」といった相談から盛り上がって、市民文化でどう街を盛り上げるかといった話から、いつの間にか今度一緒に南相馬市にもちつきのボランティア活動に同行することになってしまいました。いい年をした連中が、何本もの紹興酒を開けながら、社会を変える気概に燃え立っていました。彼らもまた、陽気な憎めない連中でした。
2012年01月24日
憎めない連中
posted by ヨッシー at 16:34| Comment(0)
| LEO NI LEO
2012年01月13日
いちぶんネットの方向性
今年、いちぶんネットは10歳になります。
この間のさまざまな企画を通して出演者やスタッフとして参加された方が述べ3,500人、観客として参加された方が述べ40,000人、大雑把ですがそんな数字が上がってきます。
生き生きとした活動を10年つづけることがどんなに大変かご想像いただけると思いますが、結成時から余り変わらないメンバーとこうした活動を一緒に作ってきました。周囲を見回してみると、みな10歳年を取っていいおじ(い)さんおば(あ)さんなのに、まだまだ飽きることなく続けそうな気配で、内心驚かざるをえません。
10年という期間で仕事の成果は大体読めるもの。成人となって10年を6回繰り返せば社会人としての活動は終わってしまいます。そう考えれば人間の命もはかないものですが、僕には後2回の変化が許されていることになります。
近頃、仲間と「いちぶんネットの今後」についてよく話し合ってます。ぼくらは「市民芸術を通して世の中を変えたい」と願ってNPOを結成しました。結果、沢山の市民との熱い交流は生まれましたが、世の中を変える力にはなっていません。偉そうに言うようですが、そういう大きな気概を持たないと持続する力は湧いてきません。
でも、参加者募集の記事を見て思い切って飛び込んできた方々が実に生き生きとした表情に変わっていく姿を見てきました。「世の中を変える」って、そういうことなのかもしれないとも思います。
今年はいちかわ市民ミュージカルの第6回公演の年、一番の不安は創造の困難さよりも、広い稽古場が確保できるかという物理的な問題です。そんな問題で公演が続かなくなるなんて悔しいという以外の言葉が浮かびません。
そして、自分たちばかりで創造を楽しむだけでなく、もっと広く市民のさまざまな芸術文化活動を支援していくことがネットワークと名づけたいちぶんネットの役割ではないかとも議論しています。
とはいえ、面白くなくなれば持続する意味はない。これが原則です。
早急な結論は出ませんが、今年一年、いちぶんネットと僕自身の今後の方向性を探っていこうと思います。世の中を変えるために!
この間のさまざまな企画を通して出演者やスタッフとして参加された方が述べ3,500人、観客として参加された方が述べ40,000人、大雑把ですがそんな数字が上がってきます。
生き生きとした活動を10年つづけることがどんなに大変かご想像いただけると思いますが、結成時から余り変わらないメンバーとこうした活動を一緒に作ってきました。周囲を見回してみると、みな10歳年を取っていいおじ(い)さんおば(あ)さんなのに、まだまだ飽きることなく続けそうな気配で、内心驚かざるをえません。
10年という期間で仕事の成果は大体読めるもの。成人となって10年を6回繰り返せば社会人としての活動は終わってしまいます。そう考えれば人間の命もはかないものですが、僕には後2回の変化が許されていることになります。
近頃、仲間と「いちぶんネットの今後」についてよく話し合ってます。ぼくらは「市民芸術を通して世の中を変えたい」と願ってNPOを結成しました。結果、沢山の市民との熱い交流は生まれましたが、世の中を変える力にはなっていません。偉そうに言うようですが、そういう大きな気概を持たないと持続する力は湧いてきません。
でも、参加者募集の記事を見て思い切って飛び込んできた方々が実に生き生きとした表情に変わっていく姿を見てきました。「世の中を変える」って、そういうことなのかもしれないとも思います。
今年はいちかわ市民ミュージカルの第6回公演の年、一番の不安は創造の困難さよりも、広い稽古場が確保できるかという物理的な問題です。そんな問題で公演が続かなくなるなんて悔しいという以外の言葉が浮かびません。
そして、自分たちばかりで創造を楽しむだけでなく、もっと広く市民のさまざまな芸術文化活動を支援していくことがネットワークと名づけたいちぶんネットの役割ではないかとも議論しています。
とはいえ、面白くなくなれば持続する意味はない。これが原則です。
早急な結論は出ませんが、今年一年、いちぶんネットと僕自身の今後の方向性を探っていこうと思います。世の中を変えるために!
posted by ヨッシー at 09:16| Comment(1)
| いちぶんネット
2012年01月09日
新年のお喜びを申し上げます
今年の正月はどういうわけか一人きりになり、仕事三昧の冬休みになりました。
今年はいちぶんネットが誕生して10年目。誰かの年賀状に「正念場の年」とありましたが、「よく10年も続いたものだ」という感じと「10年で何ほどの成果をもたらしただろう」という自戒とが入り混じります。
結成当時、全国にNPOが続々と誕生して、「NPOで世の中を変えていこう」という気負いがあふれていました。でも今、各NPOは当面の現実打開の対処に追われて、世の中を大きく変えていくほどの力を発揮できていません。当然といえば当然ですが、誰もが夢と現実の狭間で、日々格闘しているのでしょう。でもNPOだからこそ生み出した成果というものはあるはず。
いちぶんネットも然り。我々が生み出し、社会の片隅に起こした変化や観客を含めれば数万人の人たちと市民文化交流を果たしてきたという成果も、いちぶんネットの活動に参加して地域に友人を増やし、人間的に成長していった市民が数多くいるという大きな成果もあるはずです。
とはいえ、10年も続いた運動がそのまま発展を続けることは稀です。長く関わってきた仲間にも卒業していく人が増えるでしょう。千葉県もいよいよ人口減少期に入って、今後は量的な規模的な発展は望めないでしょう。
いちぶんネットも変わっていくのかもしれません。それを恐れるわけでもありません。活動に新鮮な感動を得られなくなったら、やめればいいだけのことです。
と、我が心を振り返った時、まだ飽きてない本心を発見して安堵している自分がいます。もう少し続けていこうと思います。
「面白い活動は人を街を元気にする」・・・貪欲に面白さを追及していこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
今年はいちぶんネットが誕生して10年目。誰かの年賀状に「正念場の年」とありましたが、「よく10年も続いたものだ」という感じと「10年で何ほどの成果をもたらしただろう」という自戒とが入り混じります。
結成当時、全国にNPOが続々と誕生して、「NPOで世の中を変えていこう」という気負いがあふれていました。でも今、各NPOは当面の現実打開の対処に追われて、世の中を大きく変えていくほどの力を発揮できていません。当然といえば当然ですが、誰もが夢と現実の狭間で、日々格闘しているのでしょう。でもNPOだからこそ生み出した成果というものはあるはず。
いちぶんネットも然り。我々が生み出し、社会の片隅に起こした変化や観客を含めれば数万人の人たちと市民文化交流を果たしてきたという成果も、いちぶんネットの活動に参加して地域に友人を増やし、人間的に成長していった市民が数多くいるという大きな成果もあるはずです。
とはいえ、10年も続いた運動がそのまま発展を続けることは稀です。長く関わってきた仲間にも卒業していく人が増えるでしょう。千葉県もいよいよ人口減少期に入って、今後は量的な規模的な発展は望めないでしょう。
いちぶんネットも変わっていくのかもしれません。それを恐れるわけでもありません。活動に新鮮な感動を得られなくなったら、やめればいいだけのことです。
と、我が心を振り返った時、まだ飽きてない本心を発見して安堵している自分がいます。もう少し続けていこうと思います。
「面白い活動は人を街を元気にする」・・・貪欲に面白さを追及していこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
posted by ヨッシー at 10:27| Comment(0)
| いちぶんネット
2011年12月29日
「井上ひさし」で満ちた一年
今年も終わろうとしています。
皆さんにとって、どういう一年だったでしょうか?
僕にとっては、まさに「井上ひさし」で始まり終わった年でした。
3月のチャレンジド・ミュージカル公演の後、「井上ひさし作・「雪やこんこん」のワークショップ。その初日は東日本大震災が起きて中止になりました。6月に発表公演。
すぐ「それからのブンとフン」の公演体制に入って、12月に上演。その間に、来年の市民ミュージカルの台本で「市川を素材にした井上作品を面白く調理した」ミュージカル台本を構想していました。
この間、ずいぶん井上さんの作品を読み直しました。面白さを深める一方で、著作権上のさまざまな制約と作家を巡る人間関係に翻弄されたり、作家の実像に驚いたりと、途中でいろいろ悩み事が起きて、素直に市民顕彰をしたいからと願った構想が頓挫したり創造欲求をそがれる事態にもなりました。
とはいえ、井上ひさしに没頭したこの一年を大変面白かったと総括しています。
僕のプロデュースのあり方についての反省もあります。演出家としての個人的欲求と市民文化プロデューサーとしての役割とを区分けして考えるべきだという成果も得ました。
なにやら歯に何か挟まった言い方になって申し訳ないのですが、ともかく久し振りに教訓の多い年になったということです。
来年は、2月のチャレンジド・ミュージカル公演の後、3月にはマスターズ・オーケストラとの合作で音楽劇「セロ弾きのゴーシュ」があり、すぐ第6回いちかわ市民ミュージカル公演へと準備を進めていきます。
全く変な話ですが、近頃、後十年はこの世にこだわって、その後はいつおさらばしてもいいように対処しようという心境になっています。歳を取るとろくでもないことを言い出すものでしょうか、ただ悔いのない毎日を送りたいものです。
皆様にとっても、来年もまたいい年でありますいよう、心から祈っています。
いいお正月をお迎えください。
皆さんにとって、どういう一年だったでしょうか?
僕にとっては、まさに「井上ひさし」で始まり終わった年でした。
3月のチャレンジド・ミュージカル公演の後、「井上ひさし作・「雪やこんこん」のワークショップ。その初日は東日本大震災が起きて中止になりました。6月に発表公演。
すぐ「それからのブンとフン」の公演体制に入って、12月に上演。その間に、来年の市民ミュージカルの台本で「市川を素材にした井上作品を面白く調理した」ミュージカル台本を構想していました。
この間、ずいぶん井上さんの作品を読み直しました。面白さを深める一方で、著作権上のさまざまな制約と作家を巡る人間関係に翻弄されたり、作家の実像に驚いたりと、途中でいろいろ悩み事が起きて、素直に市民顕彰をしたいからと願った構想が頓挫したり創造欲求をそがれる事態にもなりました。
とはいえ、井上ひさしに没頭したこの一年を大変面白かったと総括しています。
僕のプロデュースのあり方についての反省もあります。演出家としての個人的欲求と市民文化プロデューサーとしての役割とを区分けして考えるべきだという成果も得ました。
なにやら歯に何か挟まった言い方になって申し訳ないのですが、ともかく久し振りに教訓の多い年になったということです。
来年は、2月のチャレンジド・ミュージカル公演の後、3月にはマスターズ・オーケストラとの合作で音楽劇「セロ弾きのゴーシュ」があり、すぐ第6回いちかわ市民ミュージカル公演へと準備を進めていきます。
全く変な話ですが、近頃、後十年はこの世にこだわって、その後はいつおさらばしてもいいように対処しようという心境になっています。歳を取るとろくでもないことを言い出すものでしょうか、ただ悔いのない毎日を送りたいものです。
皆様にとっても、来年もまたいい年でありますいよう、心から祈っています。
いいお正月をお迎えください。
posted by ヨッシー at 19:34| Comment(0)
| 井上ひさし顕彰市民公演
2011年12月20日
取りとめもない話ですが・・・
中山法華寺の近く(本北方という町名でしょうか?)に中山ゴルフ練習場があり、その隣りに広大な倉庫が貸し出し中です。
中は体育館並みの広さ、市民ミュージカル規模の練習はおろか、そこで公演も打てるという壮大な広さの鉄骨プレート張りの別棟事務所付きの貸し倉庫です。
料金を聞いてみると月80万円。ウフェーッ! 値引き交渉も可能ということですが、この広大な施設を「市民芸術センター」として有効に活用運営するグランドデザインはないものか・・・?
もう何年も「拠点確立」のオダを上げ続けていますが、一向に実現の可能性は生まれません。情けない!
今年も年末ジャンボの当たりに期待するばかりです。
こちらでバタバタ過しているうちに、郷里の100歳の母が転んで大腿部を骨折、放置して寝たきりになるよりは手術して早目にリハビリに入ったほうがいいだろうとのことで、手術を受けました。
一回り年上の姉がガンで入院という知らせも飛び込んできました。
嫌なことは続くもの、僕らの年代は特にこうした身辺の病気や不幸が押し寄せるものです。見回してみると、退職してさあこれから自由な生き方を楽しもうとした人たちが、さまざまな状況の変化に飲み込まれて、挙句に鬱になってしまう人が結構いるのだと気づきました。
現代は鬱の時代とも呼ばれます。気にすればすべてが鬱を生む原因に取り囲まれているようなもの、何でもかんでも自分の責任と背負い込まないで、適当に無責任に生きるしかないのでしょうか?
自分勝手、無責任男と批判され続けてきた僕ですが、さすがに母が可哀相。というわけで、3日ほど帰省します。
中は体育館並みの広さ、市民ミュージカル規模の練習はおろか、そこで公演も打てるという壮大な広さの鉄骨プレート張りの別棟事務所付きの貸し倉庫です。
料金を聞いてみると月80万円。ウフェーッ! 値引き交渉も可能ということですが、この広大な施設を「市民芸術センター」として有効に活用運営するグランドデザインはないものか・・・?
もう何年も「拠点確立」のオダを上げ続けていますが、一向に実現の可能性は生まれません。情けない!
今年も年末ジャンボの当たりに期待するばかりです。
こちらでバタバタ過しているうちに、郷里の100歳の母が転んで大腿部を骨折、放置して寝たきりになるよりは手術して早目にリハビリに入ったほうがいいだろうとのことで、手術を受けました。
一回り年上の姉がガンで入院という知らせも飛び込んできました。
嫌なことは続くもの、僕らの年代は特にこうした身辺の病気や不幸が押し寄せるものです。見回してみると、退職してさあこれから自由な生き方を楽しもうとした人たちが、さまざまな状況の変化に飲み込まれて、挙句に鬱になってしまう人が結構いるのだと気づきました。
現代は鬱の時代とも呼ばれます。気にすればすべてが鬱を生む原因に取り囲まれているようなもの、何でもかんでも自分の責任と背負い込まないで、適当に無責任に生きるしかないのでしょうか?
自分勝手、無責任男と批判され続けてきた僕ですが、さすがに母が可哀相。というわけで、3日ほど帰省します。
posted by ヨッシー at 01:07| Comment(1)
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