2016年09月19日

にわにわ祭 開催!

 今周24日(土)・25日(日)、「にわにわ祭」を開催します。
 八幡・街回遊展参加プログラムとして、菅野1丁目に誕生した我がスペース“にわにわ”のお披露目を兼ねてちょっとした文化祭を開こうというもの。1時間ごとに市民サークルのパフォーマンスを見てもらって、合間にカフェや軽食や会話をお楽しみいただこうという趣向。
 ようやく涼しくなった秋の一日をぜひスペース“にわにわ”でお過ごしください。
  9月24日(土) 13:00〜18:00 1時間ごとに発表 その後飲み会
  9月25日(日) 11:00〜18:00 1時間ごとに発表 その後飲み会
  出演:コントdeげき隊、ことほぎ、おやじdeソレイユ、キッズ・ミュージカル、キッズ日舞、
     劇団ポラーノ、劇団JAMBO、KDD、他 (詳細はHPで)
 “北京通り”…京成八幡駅の西口から八幡小学校へと抜ける一方通行の道はこう呼ばれています。朝夕の通勤時間は引きも切らずの自転車横行が絶えることがなく、まるでラッシュアワー時の北京を思わせる光景だからだそうです。別名“荷風通り”…かつて荷風さんが浅草へと通った道でもあります。その一角にシェア・スペース“にわにわ”は誕生しました。
 いちぶんネットの創造と交流の拠点だけど、シェアですので、いつも何かのサークルが練習したり発表したりしています。賑やかに活動してると前を行き交う人たちが「何やってるの?」とばかり覗いていきます。そして今度はその人たちも参加してきます。
 いずれはカフェ・レストランも充実させて、誰もがふと立ち寄って会話の花を咲かせたり、市民の創造的な実験の場としたりしていこうと思います。
 「にわにわ祭」の同時展示は「アール・ブリュット」…チャレンジド・ミュージカルで活躍する3人の新鋭画伯の絵画展。何とも個性的な人物描写と絵画表現の魅力が芸術の秋に色を添えてくれます。
 ぜひご来場ください!
posted by ヨッシー at 09:42| Comment(0) | スペースにわにわ

2016年09月13日

残酷なスピード!

 「夏の光2016」の公演がおわったら、次々と待ってる仕事がある。
 「のんびり温泉にでも…」と夢見ながらパソコン作業に疲れて窓を見ると、お向かいのお家が無惨にも変貌しつつある。
 600坪の敷地に古いお家が一軒建っていた。もう10年近く手入れしていないから樹々は鬱蒼とし、国府台球場へと続く丘につながる崖沿いにはケヤキやクヌギの巨木が連なって、今どき珍しい鶯の声が楽しませてくれていた。狸もカラスも野良猫も自由な暮らしを楽しんでいた。我が家のバカ犬も彼らに刺激されて野生を蘇らせていた。
 小さな森ともいえる樹々の群れが、大型機械の導入とともにあっという間のスピードで伐採されていく。見つめるこちららは声も出ない有様、これが開発というものか!
 いずれ10軒分の住宅分譲地に生まれ変わるという。何ともはや…!

 いちぶんネットも、一休みする間もなく、劇団JAMBOだ、コントだ、子ども茶道教室だ、にわにわ祭だ、と事業が続く。関係団体の赤レンガやシニア劇団や邦楽連盟の公演も待っている。市民ミュージカルの後始末に追われる事務局がてんてこ舞いしている。
 「こんなに忙しくしてどうするの?」と思わないでもない。でも、いつの間にか事業が目白押し状態になってしまう。一つひとつの事業を明確に総括できないままに、また同じ間違いを繰り返す。これでいいのか! 
 もっとスローペースでいいから、食事をよく咀嚼して一味ごとの風味を味わいながら戴くように、参加した人たちがそのことでどういう風に成長していったかをじっくりと楽しみながら、事業を展開していけないのか。それがNPOの使命ではないか!
 と思いつつ、やっぱり今日も慌ただしく動き回っているいちぶんネットなのです。
posted by ヨッシー at 11:35| Comment(0) | エッセイ

2016年09月05日

ありがとうございました!

 「夏の光2016〜空に消えた馬へ〜」2ステージ、大変好評りに終演しました。
 ご観劇、ご協力いただいたみなさん、心から感謝申し上げます。
 今回は、当初執筆していた作品が挫折して「中止するか?」といった段階から話し合って公演にたどり着いただけに、感慨もひとしおです。
 おかげさまで、馬と少年の交流を通して戦争の残酷さを描くというテーマがくっきりと浮き出て、改作した赤レンガとの結びつきも簡潔に表現できて、いい舞台になりました。顔を合わせた観客のどなたからも絶賛していただきました。全国市民ミュージカルコンテストが開かれればゴールデングラブ賞は間違いないでしょう(勝手な思い込みですみません)。
 カーテンコールで、観客に向かって「2018年の次回はあなたが出演してください」としゃべってしまいました。みんなで観る、みんなで出演する、みんなで支える…楽しい面白い街になる。市民芸術活動の原点の言葉だと思います。
 とはいえ、実行委員会としては大総括の必要ありです。必要だから、やめるわけにはいかないから、みんなが望んでいるからと、体の芯から面白がらず義務感だけで活動してるんじゃないかと思える人を見ると、無理しないでと解放してあげたくなります。少子高齢化とともに、320人から140人近くへと減少した出演者数が象徴するように、今までの規模ややり方にこだわるわけにもいかないし、新しい創造実践論を打ち立てるべきでしょう。
 ほぼ同じメンバーが16年にも渡って活動してきたこと自体驚きであり成果でもあるのですが、続けることを自己目的にすべきではないのは当然として、子どもからお年寄りの一人ひとりにとって市民ミュージカルが本当に生きる力となっているかを、しっかりと皆で議論し検証し直したいと思っています。
 ありがとうございました!
posted by ヨッシー at 11:39| Comment(0) | 第8回市民M

2016年09月02日

請う、ご期待!

 5月7日から始まった市民ミュージカルの稽古がいよいよ実を結ぶ日が来た。
 4か月という稽古期間も、実質的には週2回だから30回くらいの稽古にすぎないのだが、出演者たち、特に小さな子どもたちはどう感じたんだろう。
 ほぼ全員がそろった最後の稽古では皆いい表情をしていた。まだ学校にも行っていない幼児ですら、真剣で陽気な気配がいっぱいだった。11時から2回の通し稽古とダメ出し・修正を重ねて、終わったのが18時。どんなにか疲れたことだろうに、最後の最後まで表情を輝かせていた。ジーンときた。1年の3分の1を費やした舞台だ、この子たちの心に長い暑い熱い楽しい時間だったと記憶されることを切に願う。
 僕としてもやれるだけのことはやった。いい舞台に仕上がったと思う。実行委員会も組織的な動きとしては改善点も顕著だが、一人ひとりの奮闘でもって、どうにか乗り越えた。
 我が町市川で市民ミュージカルを初めて15年、僕も、最初から活動してきた実行委員やスタッフも、みな歳を取った。年々出演者も減っていく。そろそろ限界かなと思いつつ、また取り掛かってみると稽古場でいろんなドラマが生まれる。
 年齢を問わず、「自分を生き直そう」という姿を直視することもある。ひと皮むけた表情の豊かさを堪能できることもある。大げさではない、人間が成長していく姿が稽古場のあちこちで見られるのだ。こういう事態に出会うと、こういう現場をなくしてはならないと思う。市民活動の大切さを実感する。
 さあ、4日の日曜日には、さらにヒートアップしたドラマが待っていることだろう。
 会場を涙と笑いと感動の渦に巻き込んでみせる。
 請う、ご期待!
posted by ヨッシー at 08:13| Comment(0) | 第8回市民M