2017年07月24日

風雲急を告げる赤レンガ!

 「今年の秋も開催にご協力ください」と申し出ていた市川国府台の赤レンガ見学会が中止になりそうです。
 管理者である県の部署から、「県議会で答弁しておりますとおり、県では旧血清研究所跡地の利活用が見込めないことから、残置された建物を含む跡地一体の処分に向けて、今年度から処分の準備に着手しているため、今後の見学会の開催をお断りさせていただくことになりました」という返事が来たからです。
 今年2月、「保存」を要望していた市川市長が「保存断念」を表明し、跡地の活用メドが消失した。県にも保存策がないことからいよいよ財産処分の検討に踏み込んだものと思われます。
 本当に赤レンガを壊してしまおうという方向に動き出すのか、まさに風雲急を告げる事態となってしまいました。
 赤レンガの保存と有効活用を求めてきた「赤レンガをいかす会」として、どう対処していくべきか、早急に方針を探りたいと思っていますが、今まで通りの活動をしていても事態を変えられないかもしれません。
 まさに市民活動の質が問われています。もっと知恵と工夫を出し合って、何とか140年の歴史を誇る赤レンガ建築物を壊してしまう愚だけは避けたいと思います。
 これからも積極的に情報開示をしていきますので、皆さんのご支援とご協力をお願いします。
posted by ヨッシー at 10:01| Comment(1) | 赤レンガ

2017年07月19日

チャレンジド歌舞伎 始まり始ま〜り!

 チャレンジド・ミュージカル第11回公演「歌舞伎迷作面白双六」の稽古が始まった。
 初日は指導者・スタッフも着物姿で勝負して出演者を圧倒、ヨッシーの挨拶は白浪五人男風に決まって(?)、何やらいつもとは違う感じで新鮮味たっぷり。
 顔合わせゲームの後は、初の試みで歌と台詞のオーディション。皆緊張した面持ちで、それでもしっかりと課題に応えてくれて、10年間の蓄積の成果は明確だった。
 歌舞伎とは何なのか、出演者もよくわからないままの出発だが、ときおり細かな説明を入れたり、歌舞伎風の口調で指導したり、「ゆっくりはっきり語る」という、これだけでも達成できれば最高という線で、これからの稽古の盛り上がりを楽しんでいきたい。
 昨日は市川環境エンジニアリングという会社がチャレンジドMへの協賛を考えたいとのことでお会いしてきた。「秋の一日、市原の里山で収穫祭をいかがですか?」というご招待も受けた。稽古の合間に、みんなで楽しませていただこう。

 17日、スペースにわにわでの海の日まつりでは、コントdeげき隊公演や井上ともやすさんの沖縄ソングを楽しんだ。後半は昔なつかしフォークソング特集になって、つい一緒に歌ってしまう面白さ。いつか、みんなで思い切り歌えるイベントも考えたい。

 それにしても暑い日が続く。皆さん、体調を崩さないように願います。
posted by ヨッシー at 10:06| Comment(0) | チャレンジド11

2017年07月08日

輝ける一日

 シンガーソングライターの井上ともやすさんの“一人唄旅”といったものに、仲間8人ほどで付き合ってきた。 楽しかったので、その報告。
 井上さんは、かつて仕事で訪れて、いわば彼の原点とも聖地ともなったといえる山梨の尾白川渓谷に、以後10数年、毎年のごとく訪れては渓谷の岩に立って歌ってくるという。今年のその旅に付き合ったのだ。
 もちろん温泉付きでなければ同行するつもりはなかったが、前日はほったらかし温泉で汗を流し、宿では酒と歌と温泉とを満喫し、翌朝は好天気、ゆったりと朝風呂朝寝を楽しんで渓谷へ。
 天気は上々。車を降りて、神社をお参りしながら30分ほど歩くと目にも鮮やかな渓谷が現れた。
 存分にマイナスイオンを吸い込んだところで、彼がギターを取り出した。この大きな岩に寝転がっている時に天啓のようにひらめいたというその「水の歌」を歌いだした。
 唄声が川の流れに乗り、樹々の梢にこだまして、雲間から差し込む緑の光に包まれていく。彼も周囲の光景もキラキラと輝きだした。彼にとっては感謝と再生の一日の旅なのだろう。その10数年と続ける一人儀式の豊かな精神性に、同行する我々の心までが輝きだした。
 日々の営みをふと止めて自己を振り返る儀式的な一日が、また次からの営みを新鮮なものにしてくれる。こういう一日がだれにも必要だ。
 さあ、ぼくも明日からチャレンジド・ミュージカルの稽古が始まる。
posted by ヨッシー at 14:21| Comment(0) | 個人的分野

2017年07月05日

どうでもいい話

 で申し訳ないけど、大腿骨粉砕骨折から9か月、右足が2センチ近く縮んで、今や完全にピョコタンピョコタンと不具合状態で歩くしかなくなった。もう一生このザマかと思うと気分も落ち込む。そのうえ、運動不足でお腹周りがブクブクになりだした。
 市民仲間のダンス公演など観に行くと、その若々しさを羨ましいと思うのがさらに強まった。自分はもう楽しみとしていた日舞すらできなくなったのだ。
 来週からまたチャレンジド・ミュージカルの稽古が始まる。ケガして以来、何度かの舞台演出をこなしたが、ダメ出しの際に身体使って具体的な演技指導ができないことにすごく苛立った。人間は机に座って言葉だけで何かを伝えようとしてもできるものではない。体全体で表現してこそ初めて真意は伝わるものだ。
 チャレンジドたちにどれほどの指導力が発揮できるのかいささか不安になっているが、この状態で更なる工夫を重ねるしかないのだろう。気持ちだけは新鮮さを保っていないと彼らのエネルギーに負けかねない。
 話変わるが、最近日本史の本を読み返し始めた。人間は結局あまり変わらないパターンを繰り返しているらしい。文明はどんどん進化しているのに、行動と思考はさほど成長しないものだ。偉そうにしてても人間なんてそんなものかもしれないし、それでいいのかもしれないとふと思う。
 やはり、どうでもいい話ですみません。
posted by ヨッシー at 12:02| Comment(0) | 未分類