2017年07月24日

風雲急を告げる赤レンガ!

 「今年の秋も開催にご協力ください」と申し出ていた市川国府台の赤レンガ見学会が中止になりそうです。
 管理者である県の部署から、「県議会で答弁しておりますとおり、県では旧血清研究所跡地の利活用が見込めないことから、残置された建物を含む跡地一体の処分に向けて、今年度から処分の準備に着手しているため、今後の見学会の開催をお断りさせていただくことになりました」という返事が来たからです。
 今年2月、「保存」を要望していた市川市長が「保存断念」を表明し、跡地の活用メドが消失した。県にも保存策がないことからいよいよ財産処分の検討に踏み込んだものと思われます。
 本当に赤レンガを壊してしまおうという方向に動き出すのか、まさに風雲急を告げる事態となってしまいました。
 赤レンガの保存と有効活用を求めてきた「赤レンガをいかす会」として、どう対処していくべきか、早急に方針を探りたいと思っていますが、今まで通りの活動をしていても事態を変えられないかもしれません。
 まさに市民活動の質が問われています。もっと知恵と工夫を出し合って、何とか140年の歴史を誇る赤レンガ建築物を壊してしまう愚だけは避けたいと思います。
 これからも積極的に情報開示をしていきますので、皆さんのご支援とご協力をお願いします。
posted by ヨッシー at 10:01| Comment(1) | 赤レンガ