2019年01月30日

面白ければ何をしてもいい!

 来月3日(日)、成田市のスカイタウンホールで、チャレンジド・ミュージカル公演「歌舞伎迷作面白双六」の再演がある。
 席数300という小さなホールなのですでにチケット完売なのだが、心配なのが流行りのインフルエンザ。稽古中も何人かが欠席を余儀なくされ、代役対策に追われた。本番も何が起きるかわからない。
 昔から、生舞台である芝居では「幕が開かない恐怖」がいつも存在している。若い頃、劇団の旅公演先から「役者が急病」と夜中の電話があり、交代の役者とともに即夜行列車で出向いたこともあった。ともかく客が待っている、何としても幕を開けねばならないのが芝居。
 一方で、先日の波瀾ばんばん座の公演では、台詞の出てこないシニア俳優に向かって大きな声でプロンプ(陰で台詞を教える)が飛び、客の爆笑を誘って、シッチャカメッチャカ喜劇としてかえって成功したという発見もあった。怪我の功名、大きな発見!
 成田でも急遽代役を考えねばならないかもしれない。でもそれが大きな成果につながる表現になるかもしれない。
 最近は「面白ければ何をしてもいい」と考えるようになっているし、そうした作品しかやりたくなくなっている。
posted by ヨッシー at 11:28| Comment(0) | チャレンジド11

2019年01月12日

創作の協働!

 年開けて、邦楽連盟主催「人情噺文七元結」の稽古が本格化した。
 当面、週三日2〜3時間の稽古に限定されるが、少人数でじっくり進める稽古もまた楽しい。
 週末は「歌舞伎迷作面白双六」成田公演の稽古と重なって進行することになる。空いた平日はチャレンジド・ミュージカル第12回公演「七人の八百屋お七」と第10回市民ミュージカルの台本構想。
 「ああでもない、こうでもない」と妄想を追いかけられるのは若いうち、今に至っては、ちっとも浮かんでこなくなった言葉やイメージに鬱々と悩みながら、気づけば日が暮れているという日々がまた続くことになる。
 でも最近、うまい工夫を思いついた。以前は第1稿が書き上がるまで他人の意見を排除していたが、これからはどんどん構想を相談していこうと思う。要するに自分だけで貫徹する力がなくなってきたのだが、そのことで周囲の才能が刺激されることもあるだろうと思うのだ。
 「創作の協働」を推し進めたい。
posted by ヨッシー at 12:24| Comment(0) | エッセイ

2019年01月01日

新年のご挨拶を申し上げます!

 「いちぶんネット」は今年NPO法人化15周年を迎えます。
 「市川に新しい市民文化の花を咲かせよう!」という目標を掲げて、近年、様々な舞台芸術制作の他にも放課後等デイサービス「ハクナマタタ」や市民スペース“にわにわ”を開業して、それなりに順調な事業展開を図ってきました。
 ところで、歳末久しぶりに皆でカラオケに繰り出しました。相変わらず僕が一番うまくて渋い。歌いながら「引退しよう」と思いました。だって歌うのは「大阪で生まれた女」いつもいつもこれ一本。これではこれからの社会に立ち向かえません。存在が団体の可能性を阻害しかねません。
 もちろん何年か先の話ですが、まず手始めに、独りで突っ走って「みんなついてこい!」というのをやめます。世代交代、後継者育成に力を入れます。若い力を呼び込んで創造的環境・関係を強く打ち出していきます。
 本気です。あなたが本気でやりたいことがあるなら来てください。試してください。支援します。
 「いちぶんネット」をもっともっと発展させたいのです。
 今年もよろしくお願いします!
posted by ヨッシー at 14:34| Comment(0) | エッセイ