2019年03月25日

人情噺文七元結 終演!

 23,24日の連休4ステージの落語芝居公演が終わった。
 「この脚本のどこが面白いかね?」という感触から出発した舞台づくりは、驚くような評判を呼んで終わる結果となった。
 特に日曜マチネのほぼ満席の舞台は、一つひとつのやり取りが観客を巻き込んで、それがまた役者を興奮させて、なんとも賑やかな共感的な空間となって、その場の全員を幸せな気分に包み込んだ。これだから芝居はやめられない。
 「何がよかったのかな?」と振り返る。落語特有の笑いと涙のリズムを組み立て、役者を得意にさせるヨイショ、そして何よりの遊び心。
 この歳になっても、まだまだ学べることがある。この精神が大事だね、ご同輩!
 観に来てくださった方々、ありがとうございました。
posted by ヨッシー at 16:54| Comment(0) | 未分類

2019年03月13日

あれから8年!

 来週はもう「文七元結」の公演。
 「お寒い中をお越しくださり…」と書いた「文七元結」の枕言葉を、「春真っ盛り」とするか「すっかり春の気配」とするかと役者が悩んでいる。元々三月下旬の公演だから、「お寒い中」はなかったよな。
 あれから8年! テレビに流れる震災映像では雪が降っているのもあった。より寒々とした光景にこちらも改めて身ぶるいする。
 復興整地された広大な空き地を見て、8年という長さを想う。あの敷地にどれだけの人たちが戻ってくるのだろう? その中に若い世代はどれくらいいるだろう?
 少子高齢化を凝縮したような東北被災地の“復興ぶり”を見ていると、何事につけ大きな意識転換が必要だと気づく。誰もが気づいているけど議論にならないでいる。優秀と言われた日本の官僚たちの今の低落からは「日沈む国」もあり得るかもと思えてくる。原発すら止められない日本では先行きはあやしい…これは私見。
posted by ヨッシー at 10:08| Comment(0) | 未分類