11日と12日、チャレンジド・ミュージカルの今年の稽古が始まりました。
「成人式に行ってきましたあ!」と晴れ着姿で報告に来てくれたのが4人ほど。小さなころから見続けてきた人たちだから僕も感慨ひとしおです。いつまでも子どもだと思い、ついそういう扱いをしてしまう人たちもどんどん成長して大人になっていく。
みんなに「大人ってなんだろう?」と問いかけました。いろんな答えが返ってきましたが、やっぱり大人ってなんだかわからない。はっきりしてるのは選挙権が持てること、お酒が堂々と飲めること、つまりは自分の責任で生きていかねばならないこと。チャレンジドたちは難しい課題を担うことになります。これから彼らの人生をどう支援していけばいいのか、これもご縁だから、みんなで一緒に考えていきたいものです。
建築設計家で国際ユニバーサルアートタウン準備委員の田畑さんも活動ぶりを見学に来てくれました。さすが建築士で出演者の行動の流れや予想される施設の中身など、きめ細かな観察に注意を向けていました。
その時浮上したのが大作業場(稽古場)と小作業場・事務室等をつなぐ平屋案、当初は当然のように2階建てを考えていたのですが、幸い土地は広いので建築費も少なく便利性に富むこの案に魅力を感じました。
初日は、ほとんどの人が動きを忘れていたのを幸い、書き直した台本でおさらい、二日目はBB・モフランのアフリカンリズムに乗って踊って、みんなで大はしゃぎ。今年も快調な出だしです。
さあ、来週はいちミュー文化祭です。
2015年01月13日
さあ、今年も張り切っていこう!
posted by ヨッシー at 10:06| Comment(0)
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