と、この場を借りて、自分自身にご挨拶。
今日19日、僕は66歳になりました。この数字が恥ずかしくてなりません。なぜなんだろう?他の方はどうなんだろう?
奥さんからは手作りのカードを貰いました。「他に何が欲しい?」と言われても、もう何が欲しいわけでもない。物欲も性欲も創造欲も減少して、どんどん枯れていくのがわかる。わずかばかりの年金が貰えることで、思いきり働こうというエネルギーもなくなっている。もう土俵を明け渡すべきなのだ。
まあ、それが人生というもの、愚痴りだしたら切りがない。孔子によると僕らの世代を白秋と呼ぶ。別名「従耳」、「人の言葉を素直に聞きなさい」ということらしい。
こいつはいい言葉だ。最近実感している課題がまさにこれ、「人の意見を聞く」。もう何もかも一人で突っ走ってたって駄目。人の声を聴いて、良き方向に導く「村の長老」的存在になるのだ。フフフ、ホホホ…歯の抜けた顔で笑う爺様になるのだ・・・・!?
いやだ! なりたくない!
不惑なんてありえない。いくつであろうが人は迷うものだ。これからも、迷って、悩んで、馬鹿をして、面白く生きよう。それが俺だ!
2015年05月19日
お誕生日おめでとうございます!
posted by ヨッシー at 11:59| Comment(0)
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