新年の代表挨拶に続き、私個人のご挨拶を申し上げます。
新年の話題にふさわしくはないのでしょうが、我が吉原家系では、2年前に姉ががんで、追いかけるように母が老衰で、去年は長兄が長く患っていた脳梗塞の人工呼吸器を止めました。その間、次兄が運転中に意識を失って事故を起こし無傷の奇跡に救われる事態となり、私は酔っぱらって耳を突き刺す事件を起こしました。我が家は長く「いたって健康・無事」を誇りにしてだけに、残った二人兄弟はかなり参っていました。
妻の家族では、義父が間もなく終焉を迎えようとしていますし、義母もやや痴呆が進んで、一人娘の妻も新潟への介護の往復で心身ともに疲れがたまっている様子です。
どこの家族も似たような状態だと思いますが、高齢化社会の現実はかなり重いですね。
「近頃弱気な発言が出ますね」と指摘されて「そうだろな」と気分が沈んだのはそういう背景があったのでしょう。加えて、私自身の加齢という当たり前の事態に驚きとともに怯えていたのかもしれません。
とはいえ、不幸の峠もそろそろ終わりでしょうし、僕の残された時間も限りがあるのだぞと天が教えてくれているのでしょう。もう愚痴っぽい言動をやめて、持ち前の楽天主義を回復して、気分を引き締めて新年に向かっていこうと思います。
まずは、いちミュー文化祭典を楽しんで、次回の市民Mの台本を書き直して体制つくりに励みます。5月には息子の結婚式が待ってます。その内、いちぶんネットの新しい拠点が開店します。
本年も楽しくやっていきましょう!
2016年01月08日
寒中お見舞い申し上げます
posted by ヨッシー at 09:43| Comment(0)
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