2016年05月10日

夏の光2016 キックオフ!

 市民ミュージカルの稽古が始まりました。
 すでに5月の段階で、稽古場内はちょっと動いただけでジワ〜ッと汗ばむ気配、この先の暑さが思いやられます。3名ほどの有資格者で救護班を結成して対処するけど、熱中症などにやられないで、全員が舞台で花咲かせるのを願うばかり。
 さて、まだ連休を楽しむ人も多いのか、稽古場に集まったのは100名ちょっと。でもみな一様に緊張と期待とをにじませて、いつものように初日のこの緊張感は何とも気持ちがいい。
 「みんなで楽しく稽古場づくり」と、ベイセンター2階倉庫の床を掃き、リノシートを敷きつめて空ぶき。テープ貼りのちょっと丁寧な作業になると子どもたちは置いてきぼりになるのが気になったが、まずは2時間の予定内で終了。
 キックオフのゲームで交流を深めて、最後はオーディションダンスに挑戦して初日は終了。
 二日目は、演技・歌唱・ダンスの3部門に分かれて恒例の配役のためのオーディション。小学生高学年の表情がいいね。そしてやっぱり男が少ない。日本の男は小学4年生の頃から、「男らしい」スポーツの世界に押しやられちまうんだろうね。見学してた男の子は「サッカーがあるから」と出演しないそうだが、何とも興味深げに稽古風景を見つめていた。おいで、おいで、ミュージカルは楽しいよう〜と、みなが周囲から猛烈な周波を送ってたようだが、効果は如何に?
 翌日、さっそく配役表を埋めていった。スポッとはまった役どころもあれば、どうにも埋まらない役がある。出演者が少なすぎるのか? 困った。特に、もっと男が欲しい。小さな男と若い男が!
posted by ヨッシー at 09:59| Comment(0) | 第8回市民M
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