2017年07月05日

どうでもいい話

 で申し訳ないけど、大腿骨粉砕骨折から9か月、右足が2センチ近く縮んで、今や完全にピョコタンピョコタンと不具合状態で歩くしかなくなった。もう一生このザマかと思うと気分も落ち込む。そのうえ、運動不足でお腹周りがブクブクになりだした。
 市民仲間のダンス公演など観に行くと、その若々しさを羨ましいと思うのがさらに強まった。自分はもう楽しみとしていた日舞すらできなくなったのだ。
 来週からまたチャレンジド・ミュージカルの稽古が始まる。ケガして以来、何度かの舞台演出をこなしたが、ダメ出しの際に身体使って具体的な演技指導ができないことにすごく苛立った。人間は机に座って言葉だけで何かを伝えようとしてもできるものではない。体全体で表現してこそ初めて真意は伝わるものだ。
 チャレンジドたちにどれほどの指導力が発揮できるのかいささか不安になっているが、この状態で更なる工夫を重ねるしかないのだろう。気持ちだけは新鮮さを保っていないと彼らのエネルギーに負けかねない。
 話変わるが、最近日本史の本を読み返し始めた。人間は結局あまり変わらないパターンを繰り返しているらしい。文明はどんどん進化しているのに、行動と思考はさほど成長しないものだ。偉そうにしてても人間なんてそんなものかもしれないし、それでいいのかもしれないとふと思う。
 やはり、どうでもいい話ですみません。
posted by ヨッシー at 12:02| Comment(0) | 未分類
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