2018年02月13日

観てもらう! 観てあげる!

 2月12日(祝)、第5回いちミュー文化祭が開かれた。
 参加団体は15団体。演劇から日舞、ダンス、ミュージカルなど、そういや歌唱部門のエントリーがなかったな。最近の人は歌うだけでは物足りないのか?
 11時から18時まで、ぶっ通しで見続けるのはかなりしんどかったが、会場には延べ500人以上の人が出入りしてた感じ。演じられるパフォーマンスも年々上手に、工夫を凝らして、観客を楽しませようという意図も明確になってきてるという実感。全然飽きなかった。
 いちかわ市民ミュージカルの参加者の間から誕生したサークルの合同発表会という性格を持つ文化祭、当初は公演したら後は知らん顔という順繰り公演独特の悪弊が抜けきらなかったけど、実行委員会の様々な工夫があって、「観てもらう、観てあげる」という関係が生まれてきて会場の雰囲気も俄然よくなった。
 それにしても2歳になったかどうかという幼児から80近い年齢の人まで、若者も熟年も比率もよく揃って、それぞれの面白いというパフォーマンスを楽しんでいるのだから、いい文化祭だなと思う。これを全くの市民だけで成立させてるんだからすごいね。
 さて、ここでちょっと暇を楽しんで後は市民ミュージカルの準備と波瀾ばんばん座の台本書き。オリジナルを産み出すのが年々つらくなるが、もう少し頑張ってみようという気になるのも年に一度の文化祭の刺激があるからだ。これからも続けていきたい。
posted by ヨッシー at 15:20| Comment(0) | いちミュ文化祭
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