2018年04月24日

「MICHIO!」特集 第4弾!

 去年11月から続いた市川市長選がようやく決着した。
 「政治は殺し合わない戦争」とは言うものの、今回は露骨な悪口や保身や利益誘導に明け暮れて、地方政治(だけでもないが)のおぞましい実態が曝された。
 生きていくために生活を築くために維持するために、人間は美辞麗句の裏でドロドロの葛藤を繰り広げる。人間とはそういう社会的な生き物であるとはいえ。
 14歳のミチオは、神田への越境通学の満員電車に揺られながら、「北海道に生きるクマの生活ぶり」を想像していた。「僕らが生きているのとは別の、もうひとつの世界、もう一つの時間があるんじゃないか?」という訳だ。その後、自然や動物世界への関心を深めていくとともに、かなり浮世離れした青年へと成長していった。
 その人が何に? 人間性のどういう側面に興味と関心を深めていくかで、だいたいその人格は形成される。全人格的開花などはまず無理だから、ほとんどの人間は偏っているのだ。
 アラスカの大自然に包まれながら、人間とは何か?人間はどこからきてどこへと行くのか? と夢想しつづけたミチオの浮世離れぶりは大偏りの極みだ。しかもそれを全うした。(もっともずっと大人になってからは逆に社会的関心を深めていくし、そういう大人の成長を見せる姿がまた彼のすてきなところだが)。
 ぼくは“わが街いちかわ”にも、そういう人間が育ったことを紹介したい。少なくとも選挙戦で見た“ドロドロ人間”よりも、ずっとずっと好きだから。
posted by ヨッシー at 12:04| Comment(0) | 第9回市民ミュージカル
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