シニア劇団波瀾ばんばん座公演「港のヨーコ」が終わった。
どうしようもない台本を何度も書き直して、バラバラに解体してまたパッチワークして、シニアの役者たちからは「全然わからない。言われた通りにやるしかない」と呟かれ、僕自身も登校拒否したくなりながら、客へのサービス性とバイタリティーだけを押し立てていったら、とんでもない大化けをした。
大喝采を受けて、「全国を公演して廻れ」という。感謝!
これだから芝居をやめられない。人生もやめられない。何がどうなるかなんて、ほんと最後の最後まで分からないもんだよ、お若いの。
この一年はほんと忙しかった。古ぼけたタイヤだから機敏に対応しずらくなって、追い詰められ感が高まった。この状態がまだ続くのかとぼやき、幸せなことだと感謝し直し、いくつになっても「発見!」があるものだと生きてることの不思議を想う。
観に来ていただいた方々、ありがとうございました!
北国の湯けむりを夢想しながら、いちぶんネットの大量の年賀状を書くことにします。
2018年12月25日
「港のヨーコ」終演!今年も打ち上げ!
posted by ヨッシー at 09:48| Comment(2)
| 波瀾ばんばん座
お疲れ様でした。
本当に 楽しい芝居でした。
どんなストーリーになるのか(?_?)?
どんな見せ場が…と チョッと謎でした。
みたら、引き込まれて
笑いっぱなし!でも、パワーをもらってて
ただの面白いでは なかったです。
ばんばん座に 入りたい!と思わせる
エネルギーでした。
ありがとうございました。
また、楽しみにしています。
僕自身も、「老人」のイメージを覆せる感じがしました。
ぜひ入団ください。
面白がるのも今のうち!