2019年05月27日

「おいで!だいじょうぶだよ!」からだ遊びワークショップ

 自分に障がいがあると気づきだした子どもたちはどうしたって引っ込み思案になる。
 親も「周りに迷惑かけちゃいけない」と気づかって囲い込むようになる。
 そんなことぜえ〜んぶ吹き飛ばして、思い切りからだ使って、声つかって、「遊ぼう!おいでよ!やって見りゃわかる!だいじょうぶだよ!」と呼びかけたワークショップの二日目。おかげさまで延べ50人の新しい顔が集まった(1回参加でもオーケーだからそういう数字になる)
 僕は初日に参加できずに昨日が初お目見え。いつものメンバーに混じって、なるほど初めて見る顔が並んで新鮮な雰囲気。歌は佐治さん、踊りはまあちゃん、二人とも簡単な挨拶や呼びかけから一つひとつの要素を絡めふくらませて歌やダンスへと発展させていく。
 周りに関係なく一人で会場探検して廻る子や親から離れられない子もいる。椅子に座ったまま参観する親や「できないこと」にこだわっていちいち指導に入る親もいる。まあ、いろんな出発点があるわけだ。
 成果も発展も気にしない。大事なのは「楽しむこと!」。今日一日不思議で面白い体験を味わってほしいのだ。
 僕は途中で限界、ついていけなくて降板。多量の汗と元気な「お疲れさまでした!」の声が快感だった。
posted by ヨッシー at 11:29| Comment(0) | おいで!だいじょうぶだよ!WS
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