月2回のチャレンジド・ワークショップは、「サバンナの一日」というテーマで、そろそろ2月の成果発表に向けた稽古模様となった。
歌の指導が入って、全体を引っ張る歌と太鼓の選抜チームを選ぶことになった。
「やりたい人?」「ハーイ!」・・・ドッと手があがる。
この稽古場はいつもこう。みんな軽い。すぐやりたがる。定員オーバーでジャンケンポン。
世間は「できる・できない」を問うばかりだから、「やりたい・やりたくない」の選択で問えば、みな「やりたがる」。みんな「やりたい」のだ。そこがチャレンジド・ミュージカルのいい所。
そして高齢者も「やりたがる」。
コロナ状況にピリピリしながら、今日も稽古場にやってくる。こちらは、いい歳こいた人たちがボケ対策と叱られるのが楽しくてやってくる。
「やりたがる」人たちとの交流は周囲に元気を生む、元気を広げる。
来年1月初めのシニア劇団波瀾ばんばん座公演「子別れ」(指定席予約制)は同劇団ホームページからお申し込みください。
2020年12月15日
「ハイ、やりたい人!?」
posted by ヨッシー at 09:36| Comment(0)
| おいで!だいじょうぶだよ!WS
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