二幕
1場「日本の家族」
4つの、それぞれ独立した家庭が浮かび上がる。
家具や飾りをどこまでするか、こだわりはないが、何もないわけには行かないだろう。
取り囲むように、日本の親たちが登場して合唱する。
同時に、ダッハレムの子どもたちが襲い来る。彼らが興味津々となるためには、意外と家具を飾った方が生きるかもしれない。ワゴンを裏返すと、行徳駅前の飾りに使えないか?
場面の終わり、親たちはM19「市川メタボ」を合唱しつつ前に進む。紗幕が降りてくる。転換
2場「市川メタボ」
歌振り程度のダンス。間奏とともに紗幕が飛んで、行徳駅前のにぎやかさ。
簡単な吊り込みセットで、にぎやかさを強調。
M20「ここなら生きていける」は歌振り程度。
3場「日本の子どもたち」
紗幕前を想定。
4場「江戸川河口」
紗幕から山腹へ
各集団の配置が難しい。日本の大人たちは、高みから出て、ダッハレムの子どもたちを見下ろしたい。
M21「私たちを知ってください」は歌で勝負。
5場「駅頭」
紗幕前。
それぞれ手製のプラカード、のぼりを作成。
日本の子ども集団は、1幕のゴミ山の子どもたちの半分を当てる。
6場「江戸川河口」
M22「学校」
子ども出演者を半分に分けて、日本の子どもたちとダッハレムの子どもたちの歌合戦。
ダンス付。間奏が必要か?
M23「注文合戦」
稽古場で聞きだした子どもたちと親の本音が、ラップの形でぶつかり合うようなら成功だが、はたして面白い場面になるか不安。
集団の配置(ミザーンス)もかなり難しそう。
M24「子どもとはなんだ?」も歌いこなしたい。
M25「見放された子」は、周囲を落としてサス明かりで勝負。バイオリン(舞台登場)のみの演奏。泣かせたい。
M26「いつか!」も合唱勝負。
二幕に入ってからは合唱中心になるのが気になるが、時間的にも稽古量も難しい。
二つの子ども集団が分かれ、ダッハレム組は舞台の高みへ。強烈な光に包まれて、消えていく。
エピローグ
どういうわけか、ここでアフリカ・コンゴの人間(BBモフラン)が登場する。
太鼓を鳴らしながら、客席から舞台高みへ。
袖裏の声と掛け合って、子猫集団登場。(年長児〜小2 80名)
アジアの各国の民俗音楽の音色と曲調がほしい。衣装もどういうわけか民族的な子猫。歌とダンス。
M28「世界中の子どもたちを!」
大合唱。最後はカーニバル!(セットが300名を支えられるか?)
2008年03月22日
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