2008年03月22日

ASIAN BLUE! アジアの青い空 台本に沿って 二幕

二幕

1場「日本の家族」
 4つの、それぞれ独立した家庭が浮かび上がる。

 家具や飾りをどこまでするか、こだわりはないが、何もないわけには行かないだろう。

 取り囲むように、日本の親たちが登場して合唱する。

 同時に、ダッハレムの子どもたちが襲い来る。彼らが興味津々となるためには、意外と家具を飾った方が生きるかもしれない。ワゴンを裏返すと、行徳駅前の飾りに使えないか?

 場面の終わり、親たちはM19「市川メタボ」を合唱しつつ前に進む。紗幕が降りてくる。転換

2場「市川メタボ」

 歌振り程度のダンス。間奏とともに紗幕が飛んで、行徳駅前のにぎやかさ。

 簡単な吊り込みセットで、にぎやかさを強調。

 M20「ここなら生きていける」は歌振り程度。

3場「日本の子どもたち」

 紗幕前を想定。

4場「江戸川河口」

 紗幕から山腹へ

 各集団の配置が難しい。日本の大人たちは、高みから出て、ダッハレムの子どもたちを見下ろしたい。
 M21「私たちを知ってください」は歌で勝負。

5場「駅頭」

 紗幕前。

 それぞれ手製のプラカード、のぼりを作成。

 日本の子ども集団は、1幕のゴミ山の子どもたちの半分を当てる。
 
6場「江戸川河口」

 M22「学校」

子ども出演者を半分に分けて、日本の子どもたちとダッハレムの子どもたちの歌合戦。
 ダンス付。間奏が必要か?

 M23「注文合戦」
 稽古場で聞きだした子どもたちと親の本音が、ラップの形でぶつかり合うようなら成功だが、はたして面白い場面になるか不安。

 集団の配置(ミザーンス)もかなり難しそう。

 M24「子どもとはなんだ?」も歌いこなしたい。

 M25「見放された子」は、周囲を落としてサス明かりで勝負。バイオリン(舞台登場)のみの演奏。泣かせたい。

 M26「いつか!」も合唱勝負。

 二幕に入ってからは合唱中心になるのが気になるが、時間的にも稽古量も難しい。

 二つの子ども集団が分かれ、ダッハレム組は舞台の高みへ。強烈な光に包まれて、消えていく。
 
エピローグ

 どういうわけか、ここでアフリカ・コンゴの人間(BBモフラン)が登場する。

太鼓を鳴らしながら、客席から舞台高みへ。

 袖裏の声と掛け合って、子猫集団登場。(年長児〜小2 80名)

 アジアの各国の民俗音楽の音色と曲調がほしい。衣装もどういうわけか民族的な子猫。歌とダンス。

 M28「世界中の子どもたちを!」

 大合唱。最後はカーニバル!(セットが300名を支えられるか?) 
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