シネマ・ミュージカルでは先日、第1次配役発表がありました。子どもを除いた青年・大人たちの配役を発表しました。その後、台詞責任のある出演者だけを集めて1幕の台本読み合わせ。演技だけにさける稽古時間が少ないことを前提に、「早く台詞を覚えろ! 明確な声で語れ! 読むな! 語れ! 台本をよく読みこんで、役の人物になりきろうとしろ!」・・・最初から演出の厳しい要求が次々と出されます。主要な役を担う方々はこれから大変だと思います。出席しなければならない日数も並みの数ではないですからね。がんばってください。
ある方から質問がありました、「配役にも合唱団にも名前の呼ばれなかった私は何をするのですか?」と。これから第2次配役発表があります。香盤表といいますが、一人ひとりの出演者の出番を一覧にしたものを現在作成中です。それを見れば、皆さん、本番中は休んでいられないほどの出番が待っていることが明らかになるでしょう。
鳩山首相が沖縄の普天間基地移設に関して苦境に立っています。「何とか沖縄の声に応えよう」といいことばかり言ってきて、結局はアメリカの声に従ってしまうんですから、市民の逆襲に合うのは当然ですね。良かれと思って行動したことが現実的な解決力がなくて、返って反発を強めてしまう。これは市民活動でも同じです。空理空論の善意だけでは市民活動は力を持ちません。現実的な解決力が必要です。いちぶんネットも肝に銘じましょう。
2010年05月26日
配役発表
posted by ヨッシー at 19:13| Comment(0)
| 第5回市民ミュージカル「シネマ・ミュージカル」
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