2010年06月10日

実行委員って何?

市民ミュージカルの前回の稽古後も、実行委員会がありました。
このところの会議で感じることですが、今回は、実行委員の皆さんの意気込みがちがうようです。前回の公演での実行委員会の総括会議では、その役割にいろいろな問題で反省点があったことが確認されました。いはば「実行委員の役割とは何か?」という根本的な総括でした。

誰もがそうした反省点を意識しながら、今回は議論が進んでいるようです。第1回公演を立ち上げた時の、あの不安と意欲とが入り混じった、混沌としながらも攻勢的な議論が沸騰したことを思い出します。そこが市民活動の面白いところです。そうしたエネルギーがある限り、市民ミュージカルはまだまだ発展していくことでしょう。

市川でもさまざまな市民活動が積極的に活動を広げています。市民活動だけが・・・とはいいませんが、市民活動こそがこれからの難しい時代を切り開く大きな力だと信じています。そうした活動を通して、人間が成長していくことの偉大さを面白いと思うのです。僕自身も成長している実感があります。だからやめられない。

前回のこの欄で、今回の公演が2回になるか4回になるかの結論が出たと書きましたが、稽古場ではその発表がありませんでした。「何故?」と問うと、「その問題は出演者には伝えていなかったから」ということでした。確かに、ぼくが勝手に書き立てたことでした。ですから、ここで勝手に発表することにします。がんばって、4回公演に挑戦しよう! ということです。会場を満席にするために、自らチケット売りや協賛金・広告集めに奮闘するとともに、出演者の皆さんにも「観客を呼ぶことの大切さ」を強く訴えていこうと確認し合ったことを、勝手に報告しておきます。
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