2013年09月02日

四街道で市民ミュージカル! 四街道で市民ミュージカル!

 1日の日曜日、四街道市で市民ミュージカルの旗揚げ公演がありました。
 炎天下、駅から15分の会場にいくと長蛇の列。11時の開演前30分も過ぎてまだ開場もできないのかと不安になってると、11時30分の開演と聞いてホッと安堵。Aステージで満席だったことでしょう。
 いちかわ市民ミュージカルがうらやましくて、四街道でもぜひ実現したいと頑張ってきた実行委員の皆さんも、舞台上で嬉しい感涙を流していました。
 舞台の出来はというと、正直台本・演出にもう少しの工夫が必要だと思いますが(「あんたは自分が関与してない舞台にはいつもきびしいね」とは女房の言。確かにその通りかと恐縮)、150人の三世代市民が織り成す熱気は十分伝わってきました。
 パンフレットには病気で途中辞退したヒビキ君の貢献度も書き込まれていてすがすがしく、四街道に新しい市民文化が誕生したことを心から歓迎したいと思います。また、気づけば会場のあちこちに市川の関係者が協力し、また観劇して、新しい市民ミュージカルの誕生を支援していこうとする姿勢に仲間として誇りに思いました。
 ぼくは千葉県内4箇所の文化会館の指定管理者選考委員の一人ですが、指定管理者制度の是非はともかく、それに移行して後の各文化会館の運営方針にはかなりな変化が見られるのは事実です。「地域における文化会館の役割」を「市民文化の向上」という視点から見直したとき、市民ミュージカルを始めとした市民参画事業の重要性は増しています。県内各地に市民文化の花咲くことを願ってやみません。
posted by ヨッシー at 11:49| Comment(0) | NPO、市民活動
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