東京オリンピック開催が決まってテレビが賑わってますね。僕はイスタンブールを押してました。混乱するイスラム世界の調和にとって絶好の機会になると思っていたんだけど残念です。
話題沸騰の中で、「7年後、果たして俺は生きているか?」と老年世代の誰もが自問したことでしょうね。そして福島の原発解決、迫り来る南西大地震、夏の異常気象など、「引き受けて大丈夫か?」という不安がとっさに浮かんでしまうなんて、僕らが生きている現在はなんという不安に満ちた時代なのでしょうね。
ともあれ、僕ら老年世代には前回の東京オリンピックの興奮振りが心に焼き付いています。確かに当時の日本人に大きな自信を植え付けてくれました。柳の下に二匹目のドジョウがいるかどうかはわかりませんが、7年後を見据えて何かを考えていく機会なんてそうはありません。夢あふれる具体的な国民的課題ができて、日本人の一つの希望につながれば、経済は好転するだろうし、福島原発だって本気で解決を迫られるだろうし、マア良かったといえるんじゃないかと思います。
僕はむしろパラリンピックの変化と発展に期待しています。これまで付け足しのように開催されてきたパラリンピックが質量ともに充実して、障害のある人が堂々とスポーツや文化活動を楽しめるようになる、そんな時代の切り札になっていくことに夢をつないでいこうと思います。日本の偉いさんがそういう風に新しい時代を先取りしてくれたらと願ってやみません。
今日はすっかりいい天気。女房は実家に、息子は旅行に出かけて、僕はしばしチャビと二人きりの生活。掃除して選択して布団干してごみ出して、「今日は休み!」と自己宣言。フフフフ・・・思わず微笑んでしまいます。
2013年09月09日
2020年東京オリンピックパラリンピック開催
posted by ヨッシー at 13:18| Comment(0)
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