先週は2回TV放送に出た。
11日、いちかわケーブルTVのニュース番組中の市民告知インタビューに僕が招かれ、「コントdeげき隊!」の活動紹介をさせてもらった。
16日には、千葉テレビのニュース番組の敬老の日の特集で、「演劇に励むお年寄り」というテーマで、「はなれ瞽女おりん」に出演する70歳前後の市民代表としてMさんとYさんの稽古振りが紹介され、最後に僕もちょっと顔を出した。
いずれも5分くらいの時間だが、恥ずかしながら残念ながら僕の顔はテレビ向きではないけれども(では、どこ向きか?)、こうして市民がやってる活動を紹介してくれるのはやはり嬉しい。過去一番大きなメディアではNHKの首都圏ニュースの終戦特集で、第4回いちかわ市民ミュージカルの「夏の光」が放送されたことがある。戦前の中山競馬場でのワクチン製造のための軍馬全量採血という作業に勤労動員された生徒たちの生き証人を取材したものだった。さすがに反響は大きく、その番組を見た方がミュージカルを見に来てくださった。
TVや新聞に記事が掲載されると確かな反響が起きるものだから、市民活動家はみなニュースリリースなどしてマスコミに働きかける。だが、ほとんど掲載されることはない。いちぶんネットなどは結構話題になる方だ。
自分たちの活動をより多くの市民に知ってもらうにはどうしたらいいか? マスコミ・ミニコミを利用したり、口コミに頼ったり、インターネットを使った発信に力を入れたり、方法はいくつかあるだろうが、情報発信能力をどう向上させるかは大きな課題だが、残念ながらいちぶんネットの発進力はまだまだ低い。どなたかお力添えをいただけないか?
とはいえ、基本は、人にしゃべらずを得ないような面白い活動を生み出すことだ。面白くて楽しければ誰かにしゃべりたくなる、見に来て欲しくなる。初日面白ければ、次の日に客数は延びる。それが本質と心がけたい。
2013年09月17日
テレビ放送と市民活動
posted by ヨッシー at 16:42| Comment(2)
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集客が必要なイベント等ではマスコミを使った宣伝は大変有効だと思いますが、まず出来ることとして今あるWebサイトの見直しはいかがでしょうか。更新されないまま放置されているWebサイトは「また見よう」という気持ちになりがたいと思います。私がいちぶんネットのサイトを見に来るのはヨッシーノートが定期的に更新されるからです。「いちぶんネット塾」や基本情報のなかにある「事業報告」が古いまま在るのはメンテナンスをしていないページとして足を引っ張っていると思うので、更新しないなら消してしまうか、消せない理由があれば過去の活動記録的なページに纏めて保管してはいかがでしょうか。過去の物を少し離すことで新しい情報がより輝く=少しだけ情報発信能力向上につながると思います。
もちろん「面白いことをやる」が本質であることは賛同します。前向きな意見として読んでもらえれば幸いです。
今後ともご活躍ください。
>第4回いちかわ市民ミュージカルの「夏の光」が