昨日9日(日)、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBO!の結成10周年記念公演があった。2回公演とも満席の賑わいで、なんとも爽快な公演となって、お客様は皆大満足の笑顔を浮かべていた。
今回は僕がいろんな用事が重なり、十分な準備ができず、半ば「仕方ない」という気分で本番を迎えたが、なんと! そんな事情は関係ないわとばかりに、劇団員たちがいつもの“本番役者ぶり”を発揮してくれて、どこへ出しても恥ずかしくない舞台に仕上げてくれた。
「大好き!」という気持ちがこんなにも花を咲かせるのだ。
ありがとう、みんな! なんてすてきな人たちだろう! いつかたっぷりとお返しをしよう。
明日11日は、いよいよ、コルトンプラザで「市川ごたまぜミュージカルパレード」だ。ご期待ください。
2025年02月10日
“大好き!”が満開!
posted by ヨッシー at 11:14| Comment(0)
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2018年10月22日
秋空の下で歌い踊る!
秋は祭りやイベントが多い。
チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBO!も、各地から毎週のように招かれて「出前公演」(20分のちょっぴり公演)に忙しい。
先週末は土曜日に成田市の福祉まつりに、日曜日にはコルトンプラザでのボランティア協会まつりに参加してきた。さすがにこの時期は他の用事も多くて「出前公演」の出演者も細る。仕方なしに僕も出演することにした。
前口上では、正座どころかろくに座れない。仕方なしに椅子を利用してかしこまる。
いざ、ダンス! もちろん踊れない。みんなの振りを見ながら後を追う。そして大発見、みんな振りが点でバラバラなのだ! いったい誰の振りを真似れば正しいのだあ!
チャレンジドたちには細かな振りより大胆な動きの方がふさわしいと再認識。
秋空の下、汗をかきながらみんなと踊るのが楽しい。今後も大いに出しゃばることにした。
次は11月の千葉市ふれあいコンサート!
チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBO!も、各地から毎週のように招かれて「出前公演」(20分のちょっぴり公演)に忙しい。
先週末は土曜日に成田市の福祉まつりに、日曜日にはコルトンプラザでのボランティア協会まつりに参加してきた。さすがにこの時期は他の用事も多くて「出前公演」の出演者も細る。仕方なしに僕も出演することにした。
前口上では、正座どころかろくに座れない。仕方なしに椅子を利用してかしこまる。
いざ、ダンス! もちろん踊れない。みんなの振りを見ながら後を追う。そして大発見、みんな振りが点でバラバラなのだ! いったい誰の振りを真似れば正しいのだあ!
チャレンジドたちには細かな振りより大胆な動きの方がふさわしいと再認識。
秋空の下、汗をかきながらみんなと踊るのが楽しい。今後も大いに出しゃばることにした。
次は11月の千葉市ふれあいコンサート!
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2018年03月08日
遊び企画に燃える!
チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOの出前公演の招聘申し込みがあった。
なんと、九州某県の社会福祉法人からだ。
こんな事情があった。昨年、明星大学で社会福祉団体の大会があり、パーティーで劇団JAMBOが20分の出前公演をした。そのパフォーマンスにいたく感激された方が「設立30周年の記念にぜひ招聘したい」というのだ。「幾らかかるか検討しろ」という。
何しろ九州だ。60名が格安飛行機で往復するだけでも120万円はかかる。さすが実現は難しいかもしれない。まあ現実的にはいろいろ工夫と交渉の方法もあるだろうから不可能ではないが、まだ子どもたちには黙っている。
しかし、これが実現すれば、ある大きな野望に火が付くような気がしてならない。
「いつかニューヨークで公演しようね!」と子どもたちと夢を語り合ってきた。パロマ劇場で上演する15分の英語版パフォーマンスも、コロンビア大学で上演する90分のパフォーマンスも、内心イメージを膨らませてある。その夢実現の準備事業になるのは間違いない。
この報せを聞いて、まっ先に喜んだのはスタッフの方だ。もう10年以上やってきて、何かそういう面白い、気分が燃え立つような遊び企画がほしいのだ。遊びこそが創造なのだ。
何とか実現したいものだが、いい方法はないものか? クラウド寄金を訴えるか?
名プランを教えていただければ嬉しいです。
なんと、九州某県の社会福祉法人からだ。
こんな事情があった。昨年、明星大学で社会福祉団体の大会があり、パーティーで劇団JAMBOが20分の出前公演をした。そのパフォーマンスにいたく感激された方が「設立30周年の記念にぜひ招聘したい」というのだ。「幾らかかるか検討しろ」という。
何しろ九州だ。60名が格安飛行機で往復するだけでも120万円はかかる。さすが実現は難しいかもしれない。まあ現実的にはいろいろ工夫と交渉の方法もあるだろうから不可能ではないが、まだ子どもたちには黙っている。
しかし、これが実現すれば、ある大きな野望に火が付くような気がしてならない。
「いつかニューヨークで公演しようね!」と子どもたちと夢を語り合ってきた。パロマ劇場で上演する15分の英語版パフォーマンスも、コロンビア大学で上演する90分のパフォーマンスも、内心イメージを膨らませてある。その夢実現の準備事業になるのは間違いない。
この報せを聞いて、まっ先に喜んだのはスタッフの方だ。もう10年以上やってきて、何かそういう面白い、気分が燃え立つような遊び企画がほしいのだ。遊びこそが創造なのだ。
何とか実現したいものだが、いい方法はないものか? クラウド寄金を訴えるか?
名プランを教えていただければ嬉しいです。
posted by ヨッシー at 14:56| Comment(0)
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2017年03月13日
子ども歌舞伎
12日、県の文化会館で11年続いている「子ども歌舞伎」を観てきた。
衣装も鬘も大道具も小道具も後見も黒衣もすべて本格的、ただ演じるのは子どもだけという歌舞伎、さすが唄と演奏は録音だったが、なかなかに面白かった。
子どもたちもよく稽古していた。落ち着きがあった。子どものために大人が裏で一生懸命になってる姿が感じられて清々しかった。こういうイベントは希望が広がって、いいね。
7月から始まるチャレンジド歌舞伎で、チャレンジドたちをどう歌舞伎に絡ませるかを夢見ながら見ていた。白波五人男なんぞはぜひやらせたいね。誰と誰ならまあ台詞は言える。女の子でもいいね。台詞の言えない子にはどういう工夫で客を沸かせるか? いろいろ夢想してると自然と頬が緩んでくる。
実はもう台本はできてる。歌舞伎風ミュージカルになる。稽古体制に入る前に、スタッフ間でしっかりと方向性を確認しておこうと思う。歌舞伎の所作や技術を指導してくださる方を探している。チャレンジド・ミュージカルの新たな方向性が見えてくるのも楽しみだ。
遅くなって、シニア劇団波瀾ばんばん座の稽古に参加。
今回は劇団初のオリジナル台本。僕が書いたのだがあまり面白くなかった。そこでミュージカル風にしたら俄然面白くなった。実際はハチャメチャドタバタ歌入り芝居。昭和歌謡を通して振り返るシニア世代の嬉し恥ずかし懐かしき青春人生。
みんな必死で台詞を覚え、動かぬ身体、衰える感覚と闘いながら歌い踊っていた。ここにも希望が広がる創造現場があった。子どもからお年寄りまで、今という一瞬を輝かせて生きる。生きるって楽しいね。
衣装も鬘も大道具も小道具も後見も黒衣もすべて本格的、ただ演じるのは子どもだけという歌舞伎、さすが唄と演奏は録音だったが、なかなかに面白かった。
子どもたちもよく稽古していた。落ち着きがあった。子どものために大人が裏で一生懸命になってる姿が感じられて清々しかった。こういうイベントは希望が広がって、いいね。
7月から始まるチャレンジド歌舞伎で、チャレンジドたちをどう歌舞伎に絡ませるかを夢見ながら見ていた。白波五人男なんぞはぜひやらせたいね。誰と誰ならまあ台詞は言える。女の子でもいいね。台詞の言えない子にはどういう工夫で客を沸かせるか? いろいろ夢想してると自然と頬が緩んでくる。
実はもう台本はできてる。歌舞伎風ミュージカルになる。稽古体制に入る前に、スタッフ間でしっかりと方向性を確認しておこうと思う。歌舞伎の所作や技術を指導してくださる方を探している。チャレンジド・ミュージカルの新たな方向性が見えてくるのも楽しみだ。
遅くなって、シニア劇団波瀾ばんばん座の稽古に参加。
今回は劇団初のオリジナル台本。僕が書いたのだがあまり面白くなかった。そこでミュージカル風にしたら俄然面白くなった。実際はハチャメチャドタバタ歌入り芝居。昭和歌謡を通して振り返るシニア世代の嬉し恥ずかし懐かしき青春人生。
みんな必死で台詞を覚え、動かぬ身体、衰える感覚と闘いながら歌い踊っていた。ここにも希望が広がる創造現場があった。子どもからお年寄りまで、今という一瞬を輝かせて生きる。生きるって楽しいね。
posted by ヨッシー at 10:04| Comment(0)
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2017年02月28日
「たっぷり公演・ツワンゼ」終演!
26日(日)、和洋女子大学講堂での劇団JAMBO公演「ツワンゼ」が終演しました。
公的会場が取れなくて急遽支援をお願いした大学が後援してくださいました。感謝です。
また、とても広い講堂で交通もひと手間かかる場所なのであまり客が少ないとまずいなと、制作事務では招待を含めて積極的に観客動員しました。おかげさまで700人近いお客様に来ていただけました。感謝です。
残念ながら舞台条件が良くなく、本番の1時間前まで、いろんな手直しを迫られた公演でした。寸前の変更をとても嫌がる出演者たち、「ヨッシー、もう変更はやめてください」と迫られました。「ごめん!」と謝って、やっぱり直してしまいました。「誉めること、自信を持たせることを忘れるな!」と肝に銘じながら。
結果、大きなとちりもなく元気はつらつ、大好評に終わりました。いつものことながら、ほんとに本番に強い連中です。
でも、10年間もやってきて、「元気いっぱい!大爆発!」ばかりを売りにしていてはだめかもしれないと反省もした公演でした。合唱の歌詞が聞き取れない! 動きに統一感がない! チャレンジドだからと見過ごしてきた表現技術の曖昧さに、お客さまは容赦ないかもしれない。飽きられたらお終いなのだから。
とはいえ、みんなが踊ってる傍で、歩き回ったり座り込んでいたりする子もいる。その子らも舞台に参加しようとしているのだ。そういう子を大きな表現の中に取り込んで、なお観客を満足させてこそチャレンジド・ミュージカルだ、とも思う。
「できることをたっぷりと!できないことを少しずつ!」…その本当の姿を求めて、本当の表現法を獲得できるまで、悩んだり慌てたりするのだろう。「楽しめりゃいいんだ!」と思いつつ、そのことが一番難しい。 チャレンジドの魅力は限りない進歩なのだから。
公的会場が取れなくて急遽支援をお願いした大学が後援してくださいました。感謝です。
また、とても広い講堂で交通もひと手間かかる場所なのであまり客が少ないとまずいなと、制作事務では招待を含めて積極的に観客動員しました。おかげさまで700人近いお客様に来ていただけました。感謝です。
残念ながら舞台条件が良くなく、本番の1時間前まで、いろんな手直しを迫られた公演でした。寸前の変更をとても嫌がる出演者たち、「ヨッシー、もう変更はやめてください」と迫られました。「ごめん!」と謝って、やっぱり直してしまいました。「誉めること、自信を持たせることを忘れるな!」と肝に銘じながら。
結果、大きなとちりもなく元気はつらつ、大好評に終わりました。いつものことながら、ほんとに本番に強い連中です。
でも、10年間もやってきて、「元気いっぱい!大爆発!」ばかりを売りにしていてはだめかもしれないと反省もした公演でした。合唱の歌詞が聞き取れない! 動きに統一感がない! チャレンジドだからと見過ごしてきた表現技術の曖昧さに、お客さまは容赦ないかもしれない。飽きられたらお終いなのだから。
とはいえ、みんなが踊ってる傍で、歩き回ったり座り込んでいたりする子もいる。その子らも舞台に参加しようとしているのだ。そういう子を大きな表現の中に取り込んで、なお観客を満足させてこそチャレンジド・ミュージカルだ、とも思う。
「できることをたっぷりと!できないことを少しずつ!」…その本当の姿を求めて、本当の表現法を獲得できるまで、悩んだり慌てたりするのだろう。「楽しめりゃいいんだ!」と思いつつ、そのことが一番難しい。 チャレンジドの魅力は限りない進歩なのだから。
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2017年02月15日
2020年パラリンピック協賛!?
9日(木)、参宮橋のオリンピック記念センターで、「チャレンジド・ミュージカル」の話をしてきた。
全国の文化会館関係者が集まって、どのような文化プログラムを打ち出していくかの研修会、その「インクルーシブアートシアター」つまり障害者芸術活動分科会で実践事例を紹介してきたという訳。
2020年のパラリンピック開催に向けて、「パラリンピックとアートとを関連させるプログラム」の実践的発展が急がれているらしい。障がい者の描く絵画ばかりでなく、音楽やダンス表現といった分野でも話題が広がっているが、まだオリンピックを意識するほどの広がりも高まりもないのも事実。また、近年改正された障がい者支援法に沿って、文化会館のハード面はそれなりに整備されてきてはいても、ソフト面では何をどう組み立てていけばいいのか皆目わからないというのが現状。
という訳で、チャレンジド・ミュージカルが注目された。「10年間の話をしてくれ」ということになった次第。
トモミツ製作の歴史紹介DVDを流して、30分しゃべってきた。受けた。気持ちよかった。
振り返ってみれば、チャレンジド・ミュージカル10年間の活動は相当意義深いものがあったんだなと実感する。それも相当高いレベルのパフォーマンスに成長している。もうちょっと創造レベルを強化して、全国的なアピールを強化すれば、20年パラリンピック協賛イベントの一つになれるかもしれない。
今年は第11回公演の年(隔年開催になった)。チャレンジド歌舞伎と銘打って、新たな表現の可能性に挑戦するつもりだ。成功すればいかにもパラリンピックに似合うパフォーマンスになると、いやらしく計算中。
そういえば先日の稽古場で、「アマチュアナイト出演はいつ実現するのか?」と突き付けられた。そういう夢を忘れてはいけない。
という訳で、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOのたっぷり公演「TUWANZE〜さあ行こう!〜」を今月26日(日)11時と14時の2回、和洋女子大学講堂にて上演する。広い客席を埋めきれないで実は苦しんでいる。皆さん、ぜひ、ご支援ください。国府台駅から徒歩10分、市川駅からだとバス。チケット1500円です!
全国の文化会館関係者が集まって、どのような文化プログラムを打ち出していくかの研修会、その「インクルーシブアートシアター」つまり障害者芸術活動分科会で実践事例を紹介してきたという訳。
2020年のパラリンピック開催に向けて、「パラリンピックとアートとを関連させるプログラム」の実践的発展が急がれているらしい。障がい者の描く絵画ばかりでなく、音楽やダンス表現といった分野でも話題が広がっているが、まだオリンピックを意識するほどの広がりも高まりもないのも事実。また、近年改正された障がい者支援法に沿って、文化会館のハード面はそれなりに整備されてきてはいても、ソフト面では何をどう組み立てていけばいいのか皆目わからないというのが現状。
という訳で、チャレンジド・ミュージカルが注目された。「10年間の話をしてくれ」ということになった次第。
トモミツ製作の歴史紹介DVDを流して、30分しゃべってきた。受けた。気持ちよかった。
振り返ってみれば、チャレンジド・ミュージカル10年間の活動は相当意義深いものがあったんだなと実感する。それも相当高いレベルのパフォーマンスに成長している。もうちょっと創造レベルを強化して、全国的なアピールを強化すれば、20年パラリンピック協賛イベントの一つになれるかもしれない。
今年は第11回公演の年(隔年開催になった)。チャレンジド歌舞伎と銘打って、新たな表現の可能性に挑戦するつもりだ。成功すればいかにもパラリンピックに似合うパフォーマンスになると、いやらしく計算中。
そういえば先日の稽古場で、「アマチュアナイト出演はいつ実現するのか?」と突き付けられた。そういう夢を忘れてはいけない。
という訳で、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOのたっぷり公演「TUWANZE〜さあ行こう!〜」を今月26日(日)11時と14時の2回、和洋女子大学講堂にて上演する。広い客席を埋めきれないで実は苦しんでいる。皆さん、ぜひ、ご支援ください。国府台駅から徒歩10分、市川駅からだとバス。チケット1500円です!
posted by ヨッシー at 16:02| Comment(0)
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2016年02月23日
公演報告二つ
20日(土)の夜、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOの「ちょっぴりバージョン」公演をやってきた。
所は千葉市三井ガーデンホテルの平安の間。全国の障がい者団体の研究会での懇親会場だ。立食パーティーを楽しむお客さんを前に、僕などは「一杯やりたいなあ。寿司つまみたいなあ」とうらやましげだったのに、みんなは料理などには脇目も振らずもうすっかり一人前のパフォーマー、万雷の拍手を受けて全国披露も大成功。
みんなの中に明らかに「出かけて行って公演してくる楽しさ」が芽生えつつある。劇団活動の発展につながる意識の芽生えだ。同時に、もっと中身を変えていこうという気にもなった。すべてが動いているね!進んでるね!それが楽しい。「たっぷりバージョン」90分の公演も実現させたいね。
さて、26(金)と27(土)は文化会館小ホールでシニア劇団波瀾ばんばん座の「がめつい奴」4ステージ公演。かつて婚活演劇で独身出演者ばかりで演じて面白かった作品だが、今回はシニア世代限定。僕に「テンポ!テンポ!」と追い立てられて必死に滑舌奮闘している姿がいじらしい。加えて、年の功のシニアならではの人間的味わいも深い舞台をぜひ楽しんでいただきたい。
所は千葉市三井ガーデンホテルの平安の間。全国の障がい者団体の研究会での懇親会場だ。立食パーティーを楽しむお客さんを前に、僕などは「一杯やりたいなあ。寿司つまみたいなあ」とうらやましげだったのに、みんなは料理などには脇目も振らずもうすっかり一人前のパフォーマー、万雷の拍手を受けて全国披露も大成功。
みんなの中に明らかに「出かけて行って公演してくる楽しさ」が芽生えつつある。劇団活動の発展につながる意識の芽生えだ。同時に、もっと中身を変えていこうという気にもなった。すべてが動いているね!進んでるね!それが楽しい。「たっぷりバージョン」90分の公演も実現させたいね。
さて、26(金)と27(土)は文化会館小ホールでシニア劇団波瀾ばんばん座の「がめつい奴」4ステージ公演。かつて婚活演劇で独身出演者ばかりで演じて面白かった作品だが、今回はシニア世代限定。僕に「テンポ!テンポ!」と追い立てられて必死に滑舌奮闘している姿がいじらしい。加えて、年の功のシニアならではの人間的味わいも深い舞台をぜひ楽しんでいただきたい。
posted by ヨッシー at 09:25| Comment(0)
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2015年12月21日
納会1回目
今年も驚くほどの速さで月日が過ぎていきます。
20日の日曜日は、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOの今年最後の稽古。いちミュー文化祭に向けて25分特別バージョンの「オンゲラ」を仕上げました。
4月に10周年記念公演をやって、11月には劇団JAMBOを結成して「出前公演」活動を開始と、チャレンジド活動は今年も皆で大車輪の活躍。そしてつくづく、10年間の活動を通して、子どもたちがどんどん成長してくれてるのを実感して喜んでいます。
11月の千葉公演では音楽が突然止まってしまって舞台上の皆はどう対応するかと注目していたら、躊躇の雰囲気が広がったのはほんの一瞬、前にも増して声を張り上げて歌い踊りつづけたのでした。こんな芸当ができるようになるなんて、本当に感激です。
そうそう、井上ともやすさんが2月に新しいCDを出すとかで、稽古前に皆が参加して「雨にも負けず」の合唱を録音しました。皆の歌声が全国に流れるなんて楽しみですね。
稽古後はクリスマス会。
僕はサンタクロースに扮してみんなにお菓子を配り歩きます。皆が得意技を披露して、手伝ってくれた指導陣も遊びにきてくれて飛び入り出演。大いに盛り上がりました。
6時から12時まではスタッフ・指導者の忘年会。何の関係もない婚活談議に花が咲いて(いつものことだけど)、「みんなが幸せになってほしい」などと殊勝な結論を確認してお開きでした。
20日の日曜日は、チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBOの今年最後の稽古。いちミュー文化祭に向けて25分特別バージョンの「オンゲラ」を仕上げました。
4月に10周年記念公演をやって、11月には劇団JAMBOを結成して「出前公演」活動を開始と、チャレンジド活動は今年も皆で大車輪の活躍。そしてつくづく、10年間の活動を通して、子どもたちがどんどん成長してくれてるのを実感して喜んでいます。
11月の千葉公演では音楽が突然止まってしまって舞台上の皆はどう対応するかと注目していたら、躊躇の雰囲気が広がったのはほんの一瞬、前にも増して声を張り上げて歌い踊りつづけたのでした。こんな芸当ができるようになるなんて、本当に感激です。
そうそう、井上ともやすさんが2月に新しいCDを出すとかで、稽古前に皆が参加して「雨にも負けず」の合唱を録音しました。皆の歌声が全国に流れるなんて楽しみですね。
稽古後はクリスマス会。
僕はサンタクロースに扮してみんなにお菓子を配り歩きます。皆が得意技を披露して、手伝ってくれた指導陣も遊びにきてくれて飛び入り出演。大いに盛り上がりました。
6時から12時まではスタッフ・指導者の忘年会。何の関係もない婚活談議に花が咲いて(いつものことだけど)、「みんなが幸せになってほしい」などと殊勝な結論を確認してお開きでした。
posted by ヨッシー at 08:46| Comment(1)
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2015年11月09日
チャレンジド・ミュージカル劇団JAMBO デビュー!
8日の日比谷野外音楽堂でのチャレンジド・フェスティバル。
あいにく朝からの雨で観客は少なく、身体も冷えはせぬかと心配ばかりの「ちょっぴり公演」20分のONGARA!デビュー公演だった。
野外公演が天気に左右されるのは仕方がないこと、主催者の配慮もあって入念なリハーサル時間をいただき、降りしきる雨の中で場当たりチェック。その場で即応的な修正を加えても、そんなことにはもう慣れきった出演者たちも見事に対応してくれた。
さて本番、舞台前には市川の市民仲間の顔も大勢観にきてくれていて、傘を持ってるが故にパチパチパチと盛り上がらぬ拍手に迎えられて、「みんなのエネルギーでこの雨を吹き飛ばして見せよう!」と張り切って舞台に登場。
事実、堂々たる演技をご披露できた。この「ちょっぴり公演」バージョンはこれからも各地に呼ばれることだろう。「コントdeげき隊」のような活動を展開できたらうれしいね。
帰り際に、石井誠のロックコンサートを楽しむ。まさに熱唱。見事な成長ぶりに我が目に雨か涙か…!
いちぶんネット監事の斎藤匠さんが起こしたこのチャレンジド・フェスティバル、年々規模が大きくなって「さすが!」という盛況ぶり。彼らも我々も、これからは国際交流をめざすことになるのだろうという予感。
あいにく朝からの雨で観客は少なく、身体も冷えはせぬかと心配ばかりの「ちょっぴり公演」20分のONGARA!デビュー公演だった。
野外公演が天気に左右されるのは仕方がないこと、主催者の配慮もあって入念なリハーサル時間をいただき、降りしきる雨の中で場当たりチェック。その場で即応的な修正を加えても、そんなことにはもう慣れきった出演者たちも見事に対応してくれた。
さて本番、舞台前には市川の市民仲間の顔も大勢観にきてくれていて、傘を持ってるが故にパチパチパチと盛り上がらぬ拍手に迎えられて、「みんなのエネルギーでこの雨を吹き飛ばして見せよう!」と張り切って舞台に登場。
事実、堂々たる演技をご披露できた。この「ちょっぴり公演」バージョンはこれからも各地に呼ばれることだろう。「コントdeげき隊」のような活動を展開できたらうれしいね。
帰り際に、石井誠のロックコンサートを楽しむ。まさに熱唱。見事な成長ぶりに我が目に雨か涙か…!
いちぶんネット監事の斎藤匠さんが起こしたこのチャレンジド・フェスティバル、年々規模が大きくなって「さすが!」という盛況ぶり。彼らも我々も、これからは国際交流をめざすことになるのだろうという予感。
タグ:劇団JAMBO
posted by ヨッシー at 11:04| Comment(0)
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