2018年01月21日

インフルエンザと稽古

 初めてインフルエンザA型に罹ってしまった。
 女房が高熱出して、調べたらA型だった。僕にもうつってしまったようだが極めて軽症「ちょっと風邪っぽい」という感じ。でも稽古でみなと向き合うから一応調べてもらったら、やっぱりA型だった。今年初めて予防注射を打っておいたからこれだけの軽症で済んだのか、予防をバカにしてはいけないと実感。どうにか稽古にも参加できた。
 まもなく本番を迎える「雪やこんこん」は記憶に残る舞台となるだろう。
 役者の途中降板や病気騒ぎ、ここの作品解釈の違いや公演経費など、公演中止も考えざるを得ない事態に追い込まれた。僕自身も中途半端な取り組みになるようだったら演出を降りようと考えていた。なんだかんだと言い合いながら、事態は少しずつ改善されて「いい舞台を創ろう!」という方向へ出演者の意思がまとまっていった。これも市民活動の面白さだね。
 アマチュア俳優が、僕が思ったような思い切りの演技をやれるには壁が厚かったが、そして僕自身がボケ始めて細やかな整理もおぼつかなくなったのだが、どうにかここ数日でひと壁乗り越えられたかと思える演技になってきた。一風変わった井上ひさし作品が生まれそうだが、本番までに間に合うか…?
 奮闘する役者たちが、インフルエンザの脅威から守られますよう!
posted by ヨッシー at 11:38| Comment(0) | 雪やこんこん

2017年10月02日

「雪やこんこん」稽古始まる!

 秋も深まる1日(日)から「雪やこんこん〜湯の花劇場物語〜」の稽古が始まりやした。
 チャレンジドの稽古後の稽古で、ガタのきた体にはちっとばかりの負担ではありますが、こいつは市川市邦楽連盟主催公演で2月上演、市川市民芸術祭に花を添えるものとなっております。
 「雪やこんこん」はご存知井上ひさしの傑作群の一つ。雪深い温泉場に流れ着いた旅一座を襲う消滅の危機の数々、その打開のための策略が次々と絡まりもつれ合って意外な方向へと展開していく話の筋となっております。
 股旅物の大衆演劇世界の魅力たっぷり、口に乗せるだけでウットリと酔ってしまいそうな七五調の台詞のやり取り、それを市川くんだりのあっしの仲間・知り合いから粋を集めた俳優陣で、たっぷりと稽古を楽しみながら上演しようって魂胆だから、面白くならねえはずがねえ。
 しかしその稽古初日、一幕を読み合せて後の酒盛り(稽古後に稽古場で酒盛りができる)で見渡せば、顔を並べた俳優陣の見事な老成ぶり。加えて病み上がりが三人、激やせ一人、未だ脚を引きずるもの一人、しかも劇の主役は内科医と来てるから芝居の話題なんぞはそっちのけ、お尻の穴から指を突っ込んで引き出す大腸腫瘍の白なら白、黒ならガン、なんぞといった言葉が飛び交う、なんともおぞましい話題の花が咲くばかりでありました。
 毎週日・月・水の夜間、スペースにわにわで稽古しております。遊びに来てくださいまし。
posted by ヨッシー at 12:04| Comment(0) | 雪やこんこん