2017年08月18日

赤レンガ見学会は今年から中止!?

 せっかくの夏休みだというのに、うっとうしい気候が続きますね。
 老いた身にはこの涼しさは助かるけれども、これでは子どもがかわいそう。そして昔で言えばすでに「冷たい夏をオロオロ歩く」不作の事態、野菜も急騰しているようです。
 さて、直近の大問題、2009年から年に一度開催してきた市川国府台の赤レンガ建築物見学会が中止になりそうというか、なってしまったというか、ともかく「今年もよろしく!」とあいさつしたら、県は「今年度から三か年で売却準備に入るから、見学会は中止にしたい」と回答してきたこと。
 昨年、市川市長が突然重い腰を上げて「保存要望」を県に出し、今年はもう「土地の取得を断念」して独り相撲の様となったことで、まさかそれが切っ掛けでもあるまいが、これまで15年近くほったらかしてきた県もいよいよ処分に動き出したという次第。
 このまま見過ごしてると3年後にはどこかに売却されて、無用で古臭い赤レンガ建築物など一気に取り壊されてしまうかもしれない。「築140年の文化財的価値の高い貴重な戦時遺産です」と強調したって、不動産業者などには馬耳東風、金を生みださない建物などすぐぶっ壊しちゃう。
 「いよいよ緊急事態!」という訳で、どう打開すべきか、県に事情を聴きに行ったり、市に相談に行ったり、会の仲間で頭寄せ合ったりして、何とか対策を練ろうと思ってます。
 皆さんもぜひご注目ください!
posted by ヨッシー at 05:37| Comment(0) | 赤レンガ

2017年08月07日

お盆休み

 6日(日)、チャレンジドMの稽古が終わって、しばし夏休み。
 それにしても冷房装置なるものは全く便利な電気器具だ。80人近い人間がワイワイ盛り上がって動き回っても熱中症に脅かされることはない。市民Mでお借りしている稽古場とは大違い。
 なるほど、これだけのエネルギーで大きな空間を冷やしまくるのだから、地球全体で観れば相当の温暖化負担となるのは当然だろう。申し訳ないと思いつつ、クーラーなしではやっていけない現代人の情けなさを痛感する。
 とまれ、今年はぼくも夏休みを取ろうと思う。
 郷里の兄から「父の17回忌」だと知らせてきた。それまで別々に暮らしてはいても両親姉兄弟6人が健康でそろっていたのに、父、姉、母、長兄の順に逝って、今や下の兄とたった二人切りの家族となった。人生とはこういうものなのかと、少し悲しくなる。
 母校の彦根東高校が甲子園出場となった。明日が1回戦だ。そして高校卒業50周年とかで、同窓会の通知が来た。切りがいいから、亡き父への挨拶と郷里の同窓生たちとの思い出話を楽しんで来ようと思う。
 最近、暇に任せて滋賀県史などを読んでいる。幕末の彦根城主井伊直弼の生涯が何とも劇的すぎる。そういう事柄に目を惹かれるようになったのも老いのなせる業か。
 この夏は、身も心も郷里に耽ろうと思う。
 皆様も、よいお盆休みを!
posted by ヨッシー at 17:11| Comment(0) | 個人的分野

2017年07月24日

風雲急を告げる赤レンガ!

 「今年の秋も開催にご協力ください」と申し出ていた市川国府台の赤レンガ見学会が中止になりそうです。
 管理者である県の部署から、「県議会で答弁しておりますとおり、県では旧血清研究所跡地の利活用が見込めないことから、残置された建物を含む跡地一体の処分に向けて、今年度から処分の準備に着手しているため、今後の見学会の開催をお断りさせていただくことになりました」という返事が来たからです。
 今年2月、「保存」を要望していた市川市長が「保存断念」を表明し、跡地の活用メドが消失した。県にも保存策がないことからいよいよ財産処分の検討に踏み込んだものと思われます。
 本当に赤レンガを壊してしまおうという方向に動き出すのか、まさに風雲急を告げる事態となってしまいました。
 赤レンガの保存と有効活用を求めてきた「赤レンガをいかす会」として、どう対処していくべきか、早急に方針を探りたいと思っていますが、今まで通りの活動をしていても事態を変えられないかもしれません。
 まさに市民活動の質が問われています。もっと知恵と工夫を出し合って、何とか140年の歴史を誇る赤レンガ建築物を壊してしまう愚だけは避けたいと思います。
 これからも積極的に情報開示をしていきますので、皆さんのご支援とご協力をお願いします。
posted by ヨッシー at 10:01| Comment(1) | 赤レンガ

2017年07月19日

チャレンジド歌舞伎 始まり始ま〜り!

 チャレンジド・ミュージカル第11回公演「歌舞伎迷作面白双六」の稽古が始まった。
 初日は指導者・スタッフも着物姿で勝負して出演者を圧倒、ヨッシーの挨拶は白浪五人男風に決まって(?)、何やらいつもとは違う感じで新鮮味たっぷり。
 顔合わせゲームの後は、初の試みで歌と台詞のオーディション。皆緊張した面持ちで、それでもしっかりと課題に応えてくれて、10年間の蓄積の成果は明確だった。
 歌舞伎とは何なのか、出演者もよくわからないままの出発だが、ときおり細かな説明を入れたり、歌舞伎風の口調で指導したり、「ゆっくりはっきり語る」という、これだけでも達成できれば最高という線で、これからの稽古の盛り上がりを楽しんでいきたい。
 昨日は市川環境エンジニアリングという会社がチャレンジドMへの協賛を考えたいとのことでお会いしてきた。「秋の一日、市原の里山で収穫祭をいかがですか?」というご招待も受けた。稽古の合間に、みんなで楽しませていただこう。

 17日、スペースにわにわでの海の日まつりでは、コントdeげき隊公演や井上ともやすさんの沖縄ソングを楽しんだ。後半は昔なつかしフォークソング特集になって、つい一緒に歌ってしまう面白さ。いつか、みんなで思い切り歌えるイベントも考えたい。

 それにしても暑い日が続く。皆さん、体調を崩さないように願います。
posted by ヨッシー at 10:06| Comment(0) | チャレンジド11

2017年07月08日

輝ける一日

 シンガーソングライターの井上ともやすさんの“一人唄旅”といったものに、仲間8人ほどで付き合ってきた。 楽しかったので、その報告。
 井上さんは、かつて仕事で訪れて、いわば彼の原点とも聖地ともなったといえる山梨の尾白川渓谷に、以後10数年、毎年のごとく訪れては渓谷の岩に立って歌ってくるという。今年のその旅に付き合ったのだ。
 もちろん温泉付きでなければ同行するつもりはなかったが、前日はほったらかし温泉で汗を流し、宿では酒と歌と温泉とを満喫し、翌朝は好天気、ゆったりと朝風呂朝寝を楽しんで渓谷へ。
 天気は上々。車を降りて、神社をお参りしながら30分ほど歩くと目にも鮮やかな渓谷が現れた。
 存分にマイナスイオンを吸い込んだところで、彼がギターを取り出した。この大きな岩に寝転がっている時に天啓のようにひらめいたというその「水の歌」を歌いだした。
 唄声が川の流れに乗り、樹々の梢にこだまして、雲間から差し込む緑の光に包まれていく。彼も周囲の光景もキラキラと輝きだした。彼にとっては感謝と再生の一日の旅なのだろう。その10数年と続ける一人儀式の豊かな精神性に、同行する我々の心までが輝きだした。
 日々の営みをふと止めて自己を振り返る儀式的な一日が、また次からの営みを新鮮なものにしてくれる。こういう一日がだれにも必要だ。
 さあ、ぼくも明日からチャレンジド・ミュージカルの稽古が始まる。
posted by ヨッシー at 14:21| Comment(0) | 個人的分野